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百歳の羽子板

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今から百年ほど前の羽子板と、六十年以上前の飾り布。
古き良き時代を偲ばせる。

「スーホの白い馬」の世界

岡林立哉演奏によるモンゴルの馬頭琴とホーミーを聞いた。
馬頭琴は、三味線のような楽器だがチェロのように立てて弾く。弦に馬のたてがみや尾の毛が使われていて、野太い音がするが、バイオリンのような美しい音色でメロディーを奏でることもできる。

驚いたのがホーミーだ。モンゴル伝統の唱法で、一人で歌っているのに、低音の伴奏と、天空の星の歌のような澄んだメロディーが同時に聞こえてくる。

モンゴルの雄大な草原と満天の星空が浮かんできた。

春爛漫 茂山狂言会

茂山家の「お豆腐狂言会」を見に行った。

「素襖落(すおうおとし)」
急にお伊勢参りを思い立った主人が、太郎冠者に、伯父に知らせに行かせる。伯父は太郎冠者に門出の酒をふるまい、祝儀に素襖を与える。ごきげんの太郎冠者だが、帰り道、素襖を落とし、迎えに来た主人に拾われてしまう。

「寝音曲(ねおんぎょく)」
主人が、太郎冠者に謡を謡わせようとする。それが嫌な太郎冠者は、酒を飲まなければ謡えない、膝枕でないと謡えないと難癖をつけるが・・・

「宗論(しゅうろん)
「なむみょうほう、れんげきょう」と唱え、日蓮を崇める身延山(みのぶさん)帰りの法華僧と、「なむあみだぶつ」と唱え、法然を崇める善光寺帰りの浄土僧が道連れになる。途中で、互いに犬猿の仲である宗派なのが分かり、口げんかのあげく、宗教論争になる。(これが実は、料理の話。)その後、念仏を唱えながら踊って競ううちに、息が合ってきて、「なもうだ、れんげきょう」と両方が混ざってしまう。「阿弥陀仏」をあがめることは同じなのだという結論に達して、めでたしめでたし。

酔っぱらったり、寝て歌ったり、お経で楽しく踊ったりと笑わせるが、それも芸の力あってのことだ。

亜麻布

西洋の昔話に出てくる糸紡ぎでできた布は、リネン(linen)。これは、亜麻布のことで、古代エジプトの時代からあり、十字架から降ろされたキリストの身体を包むのにも使われたそうだ。

普賢象と御衣黄

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桜はソメイヨシノばかりではなく、いろいろな品種がある。

普賢象(ふげんぞう)は、室町時代から知られている品種で、花の中にある2枚の代わり葉が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ている事から名づけられたと言われる。花は白桃色でふんわり華やか。

御衣黄(ぎょいこう)は、貴人の衣の色に似ている事から名づけられたと言われる。黄緑色の花が珍しい。

薄墨桜

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岐阜県本巣市(もとすし)根尾谷の薄墨桜。ご老体なのに頑張っている。種から育てたという苗木が店頭に並んでいた。人工的なソメイヨシノと違い、自然の桜だ。遠くに、雪をかぶった能郷白山(のうごうはくさん)が見えた。

三ケ日蜜柑の親戚友人一同

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去年の12月に始まった蜜柑の季節。年明けの青島(あおしま)、ネーブルの後、いろいろな種類があって、今期最後は甘夏。

桜2014

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数日あたたかい日が続いたら、あっという間に満開になった。

新しい花瓶

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一見、綺麗で丈夫なビニール袋。水を入れてガーベラを一輪さすと、あら不思議!立派な花瓶になった。

梅二題

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大阪府万博公園の梅まつり。八重の春日野、八重で薄い紅色の楊貴妃、紅の大盃(おおさかずき)、白加賀、紅白ともに咲く思いのまま、緑っぽい緑萼、それにしだれ梅など、それぞれ個性的で綺麗だった。

兵庫県たつの市綾部山(あやべやま)梅林。瀬戸内海を見渡す山の斜面に、二万本といわれる梅林がある。一重の白い花をつける玉英、小梅がほとんどで、花は地味だが、実は梅酒や梅干しとして役立つ実用的な種類だ。