メアリー・ポピンズの買い物に「macaroon」があった。
いわゆる「マカロン」ではなく、アーモンドと卵白砂糖で作るクッキーのことらしい。
最近人気の「マカロン」はフランス語で「macaron」と綴り、1930年代にパリのお菓子屋が考案したもので、材料は同じだが砂糖が半分以上入っているそうだ。
どちらも歴史は古く、イタリアのマカロニと同じ語源で「粉を練って切ったもの」というような意味だとか。
"Mary Poppins Comes Back" by P.L.Travers,1935
メアリー・ポピンズの買い物に「macaroon」があった。
いわゆる「マカロン」ではなく、アーモンドと卵白砂糖で作るクッキーのことらしい。
最近人気の「マカロン」はフランス語で「macaron」と綴り、1930年代にパリのお菓子屋が考案したもので、材料は同じだが砂糖が半分以上入っているそうだ。
どちらも歴史は古く、イタリアのマカロニと同じ語源で「粉を練って切ったもの」というような意味だとか。
"Mary Poppins Comes Back" by P.L.Travers,1935
17世紀後半のオランダの画家、ヨハネス・フェルメールの作品を中心にした「フェルメール展」に行った。雨降りなので空いていてゆっくり見ることができた。
以下がフェルメールの作品。
「マルタとマリアの家のキリスト」ー 初期の宗教画
「取り持ち女」ー 衣装の黄色が鮮やか、人物それぞれが個性豊か
「リュートを調弦する女」ー 女性の表情が魅力的、背景に世界地図
「手紙を書く女」ー 真珠や毛皮の質感
「手紙を書く婦人と召使」ー 上の作品と共に二度目の遭遇
「恋文」ー カーテンの奥をのぞくような構図、散らかった部屋
手紙を読み書きしている絵が多いことから、当時のオランダの識字率の高さが想像される。ダウ作「本を読む老女」という絵も展示されていた。本と言っても聖書だが。
現代なら、スマホを片手にしている絵になることだろう。
「peregrino」は、ラテン語から派生した言葉で「巡礼者」を意味するそうだ。英語では「pilgrim」。
「The Lord of the Rings」の旅の仲間の一人、「Peregrin」の名の由来が遅まきながら分かった。
19世紀初期、ドイツロマン派のウェーバー作曲「祝典序曲『歓呼』」を聞いていたら、最後に英国国歌の旋律が出てきた。
この曲は、当時のザクセン王国の国王在位55周年を記念して作曲され、ドレスデンの祝賀演奏会で本人の指揮で演奏されたという。なんとザクセン王国の国歌が、歌詞は違うが現在の英国国歌と同じ旋律だったのだそうだ。
ある晩、ジェインとマイケルは星空のサーカスに招かれた。
出演者は、星で出来ている星座の動物や人物たち。
そこで、土星の道化がなぞなぞを出した。
"When is a door not a door?"
(戸が戸でないのはいつ?)
すると二人が答えた。
"When it's ajar!"
(半開きのとき)
「ajar」を「a jar(ビン)」とすると
(戸がビンのとき!?!)になる。
出版当時の子どもたちが良く知っていたなぞなぞなのだろう。
'The Evening Out',
"Mary Poppins Comes Back" by P.L.Travers,1935
1、関門海峡の東側
山口県下関市
唐戸市場(からといちば)の「フク」、巌流島、亀山八幡宮、海峡タワー
2、関門海峡の西側
福岡県北九州市
・小倉区
常盤橋(ときわばし)…長崎街道の終点
・戸畑区
若戸渡船…戸畑と若松間、若松大橋の下
折尾(おりお)名物かしわめし(駅弁)
・宗像市(むなかたし)
宗像大社
天照大神(あまてらすおおみかみ)の娘の三女神を祀る。
沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、九州本土の辺津宮(へつぐう)から成る。
8世紀初の日本書紀に登場する。
辺津宮の本殿・拝殿、高宮斎場(古代祭場)、第二宮(ていにぐう)・第三宮(ていさんぐう)を参拝。
淡路人形浄瑠璃を、ゆかりの地、西宮市の県立芸文センターで見た。太夫、三味線、三名の人形遣いにより人形に命が吹き込まれる。
演目は、
・戎舞(えびすまい)・・・西宮神社に祭られたえびす様の舞、釣り上げた鯛も生きが良い。
・玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)
四段目:神泉苑の段、五段目:狐七化けの段・・・狐が主役、人形遣いの早換わりも見事。