静岡県西部の浜松市、舘山寺(かんざんじ)
・ロープウェイ、展望台、遊覧船、温泉
・曹洞宗舘山寺
浜松駅前
・アクトタワーとホテル
・森町の煎茶と三ケ日みかんと浜松餃子
3日め
北部
・万座毛(まんざもう)
・美ら海(ちゅらうみ)水族館…サンゴ、ジンベエザメとマンタ、
クロウミガメ、色とりどりの魚など、みんな元気だった。
・今帰仁(なきじん)城跡
パイナップル
4日め
南部
・斎場御嶽(せーふぁ うたき)…「御嶽(うたき)」は「聖なる森」の意味で、
古代からの祈りの場。中でもこの地は最高巫女の就任式の場だった。
・玉泉洞(鍾乳洞)
サトウキビのブルーシールアイスクリーム
ススキのように見えたのは、サトウキビの花だった。
冬とはいえ20℃の暖かさの沖縄に三泊四日の旅をした。
沖縄本島は「北部、中部、南部」と分けるようだが、
地図で見ると北半分以上が北部に当たる。
1日め
中部
・残波岬(ざんぱみさき)
・読谷(よみたん)リゾートアリビラ
ジーマミー豆腐、豆腐餻(とうふよう)、ラフテー、グルクン、紅芋、泡盛
2日め
中部
・座喜味(ざきみ)城跡
琉球ぜんざい(金時豆と白玉のぜんざいの上にかき氷)、石垣牛丼
この本の主人公は「Homer」、かの有名な古代ギリシャの詩人、ホメロスと同じ名前の少年だ。
ある日、新物好きなおじさんが「自動ドーナツ製造機」を店に入れた。
(おじさんの名前はなんと「Ulysses」、ギリシャ神話の英雄オデュッセウス!)
店番を任されたHomerが、ドーナツのタネを補充しようとしたところ、居合わせたお金持ちの婦人が、自慢のレシピでタネを作ってあげると申し出た。
そのタネを機械に入れると、美味しいドーナツができあがった。ところが、機械が止まらなくなってしまいどんどんドーナツが出てきてしまう。
そこへ、さっきの婦人が「ダイヤモンドの腕輪を失くした」と飛び込んできた。どうやらタネの中に入ってしまったらしい。
さあ大変!、膨大なドーナツの山から、どうやって見つけたらいいのだろう?・・・
自立していて、機転が利いて生き生きしている主人公が魅力的だ。
1940年代の元気な時代のアメリカの話だが、機械化に対する風刺もきいている。
'The Doughnuts’
"Homer Price" by Robert McCloskey,1943
この本は、19世紀後半、米国北東部に住む9歳の少年、アルマンゾのほぼ一年間の暮らしを描いたもので、おいしそうな料理がたくさん登場するが、その一つがドーナツだ。
アルマンゾの母の作るドーナツ(doughnuts)は、ねじった形をしている。
"They rolled over,Mother said,because they were twisted."
揚げるときに、「ねじった形だから、ひとりでにひっくり返る」のだそうだ。
"a new-fangled shape, round, with a hole in the middle"
「新式の丸くて穴のあいた形」を作る人たちもいるけれど、丸いドーナツはひっくり返さなくてはならないので、手間がかかるそうだ。
試してみたいものだ。
"Farmer Boy" by Laura Ingalls Wilder,1933