アボカドの花が咲いた。大きな葉に似合わず小さくて可愛い花が集まっている。
名古屋市の徳川美術館「尾張徳川家の雛まつり」を見に行った。
毎年恒例なので、「犬張子(いぬはりこ)」も可愛く見えてきた。
お雛様にも色々な種類があり、「有職(ゆうそく)雛」は、公家の装束を模したもので、男雛の装束により三種類に分かれている。
「束帯(そくたい)雛」は、正式な装いで、黒っぽい無地。
「直衣(のうし)雛」は、ややあらたまった平常服で、白などの無地。
「狩衣(かりぎぬ)雛」は、カジュアルな装いで色も柄も様々。
それぞれ、冠も違う。
女雛の方は、赤系統の十二単(じゅうにひとえ)だが、あまり区別がつかない。
平安時代は男性の方がお洒落だったようだ。
この本は、元気な男の子、Elmerが勇気と機知で猛獣から竜の子を助け出すという、しみじみ楽しいお話だ。日本では「エルマーのぼうけん」として知られている。
原書を読んだ時、Elmerが、最後まで"My Father"と書かれているのが気になった。作者によると、ある男の子が、自分の父親に聞いた自慢話!?を、友達に聞かせているという設定らしいが、作者も父親好きだったのだろう。
"My Father's Dragon" by Ruth Stiles Gannett,1948
兵庫県西宮市甲東梅林に行った。
紅梅、白梅ともに色々な種類があった。
白梅といっても「白加賀」「白玉梅」「甲州最小」「冬至」「豊後」「月影」「南高」など、花びらが一重や八重だったり、丸かったり、色合いもピンクがかったものから黄色っぽいものまで様々だった。