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宮崎県の旅:その1

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宮崎県の中ほどにある西都(さいと)市の「西都原」(さいとばる)に行った。3世紀に造られたといわれる古墳群の近くに、満開の桜の木が連なり、菜の花畑が一面に広がっていた。桜より先に咲き、桜が散っても咲き続けるという菜の花が力強かった。

翌日は、南部の都城(みやこのじょう)市の「関之尾(せきのお)の滝」を見た後、鹿児島県に入って霧島神宮に行った。ここは古代神話の天孫降臨の主役、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が祭られている。南国の濃い緑と満開の桜の中でウグイスが元気よく鳴いていた。