プリンセスと聞くと、若く美しいお姫さまを思い浮かべるが、
この本の登場人物の一人「Princess Doragomiroff」は、かなりの高齢で、おまけに全く美しくない。ロシア人の大金持ちで、高価な衣装を見につけ、姿勢がよく、はっきりして丁寧だが支配することに慣れた話し方をする。近寄りがたいが、独特な魅力を持つ人物だ。
"Murder on the Orient Express" by Agatha Christie 1934
プリンセスと聞くと、若く美しいお姫さまを思い浮かべるが、
この本の登場人物の一人「Princess Doragomiroff」は、かなりの高齢で、おまけに全く美しくない。ロシア人の大金持ちで、高価な衣装を見につけ、姿勢がよく、はっきりして丁寧だが支配することに慣れた話し方をする。近寄りがたいが、独特な魅力を持つ人物だ。
"Murder on the Orient Express" by Agatha Christie 1934
新しく収納箱を買って本の整理をしようとしたが、読み始めてしまって全然はかどらない。とりあえず目をつぶってサイズ別に揃えたら、いちおう外見はスッキリした・・・かな?
疲れて腹ぺこの三人の兵士が、ある村にやってきた。
村人たちは、見知らぬ兵士を恐れて食べ物を隠し、家にも入れようとしなかった。
三人の兵士は相談し、村人たちに
「何も無いなら、一緒に石のスープを作ろう」と提案した。
興味津々の村人たちは、三人の兵士の言うとおり、広場に大きな鍋を持ってきて水を入れ、焚き火に載せ、丸く滑らかな石を三つ入れた。
すると、三人の兵士が言い出した。
「塩と胡椒があれば、」
「人参があれば、」
「キャベツがあれば、もっと美味しくなるのに」
それくらいならと、村人が隠してあった食材を次々に持ってきた。
さらに、
「牛肉とジャガイモがあれば、お金持ちのスープになる」
「大麦少しと、ミルクが一杯あれば、王様のスープだ」
という注文も叶えられ、見事に美味しそうなスープが出来上がった。
村人たちは広場に大きな机を据え、パンと焼肉とリンゴ酒も持ち込んだ。そして三人の兵士を囲んで、飲んだり踊ったりの楽しいパーティが始まった。
こうして、三人の兵士は、美味しい食事と暖かい寝床を手にいれた。かたや、
「何も無くても、石のスープの作り方を教わった」と村人たちも大喜びなので、めでたしめでたし。
何はともあれ、大鍋で煮込まれた具沢山のスープが美味しそうな、冬にぴったりの絵本だ。
"Stone Soup" by Marcia Brown,1947
3日め
北部
・万座毛(まんざもう)
・美ら海(ちゅらうみ)水族館…サンゴ、ジンベエザメとマンタ、
クロウミガメ、色とりどりの魚など、みんな元気だった。
・今帰仁(なきじん)城跡
パイナップル
4日め
南部
・斎場御嶽(せーふぁ うたき)…「御嶽(うたき)」は「聖なる森」の意味で、
古代からの祈りの場。中でもこの地は最高巫女の就任式の場だった。
・玉泉洞(鍾乳洞)
サトウキビのブルーシールアイスクリーム
ススキのように見えたのは、サトウキビの花だった。