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ロンドンの旅:交通

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・地下鉄
  *ロンドンの地下鉄は、東京のように路線図が色分けされていて分かりやすい。初乗りが£4と高いが、travel cardという一日乗車券を買うとお値打ちだし乗り降り自由で便利。
  *かなり深いところを走っている線が多く、長いエスカレーターが続く。宿泊ホテルのHilton Metropoleに近いEdgware Road駅のBakerloo線の乗り場へは、階段とともにlift(エレベーター)も使った。
  *丸いトンネルからTubeといわれる地下鉄は、車体も断面が丸いが、日本のものよりたくましく、ホームに来てもスピードをゆるめずガーッと勢いよく入ってくる。
  *「Mind the gap」(扉とホームの間の隙間に注意)としょっちゅう放送があるが、確かに、最終日のPaddington駅のgapは大きかった。(090305)
  
・マナー
  *エスカレーターでは「右側に立つように」という指示があり、みな整然と従っている。道路も日本と同じ左側通行でなじみやすい。
  *歩行者信号のボタンがあり、押すとwalkという文字が点灯する。ところが、誰も青になるのを待たず、どんどん渡り出す。まさに「赤信号、みんなで渡れば怖くない」だ。(090305)

・バス
  *有名な赤い二階建てバスが、たくさん走っていた。乗ってみたいと思っていたが、空港からホテルまでのバスが石畳のせいか、ひどく揺れたので、残念ながら見るだけにした。(090305)

ロンドンの旅:食べ物

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・crumpet・・・今朝の朝食は、直径5センチくらいのcocksという種類のリンゴと、Mary Poppinsに出てきたcrumpet(アメリカではEnglish muffinという)に、バターとマーマレードを添えたものと、Jacksonsの紅茶のミルクティ。お茶はPortobello Roadのmarketで買った大きな白の紙袋入りで、日本の番茶のような雰囲気。ポットにザバッと入れてミルクをたっぷり入れて何杯も飲むのが似合う。あちらのような大き目のミルク入れが欲しい。(090305)

・marmalade・・・Fortnum & Masonでは、上から下まで壁一面全部といっていいほど、いろいろな種類のマーマレードがある。その中で三種類が高さ6センチほどの瓶に詰め合わせられた「tasting set」というのを買ってきた。マーマレードというと、黄色っぽいオレンジ色、ミカン色を連想していたが、本場では、くすんだ赤茶色に近いものが多い。(090305)

・Afternoon Tea・・・Browns Hotelは、メインストリートから少し入った閑静な場所にあり、バートラムホテルのイメージ通り。
注文したアールグレイは銀のポットで出てきた。お上品だが、銀のミルク入れとともに量はたっぷり。三段のお皿は、下がスモークサーモン、ハム、キュウリなど五種類のサンドイッチ。しっとりしていて、「乾かないように濡れ布巾をかけておく」という表現が思い出される。真ん中が、クロテッドクリームとベリーのジャムを添えたスコーン。こちらは冷めないように布巾がかけてある。一番上がプチケーキ五種類。お茶もお皿も、絶妙なタイミングで「おかわりはいかが?」とやってくる。それに加えてパウンドケーキまでやってくる。おなか一杯なのに、それもいただいてしまった。(090305)

ロンドンの旅

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2月27日から3月4日までロンドンに行ってきた。現地にいたのは5日間。霧のロンドンの予想とは違い、結構いい天気で、それほど寒くもなかった。
ハイドパークなど広い公園の木々に葉はないが、芝生は緑色で、ところどころにあざやかな黄色の花が咲きはじめていた。スーパーで切り花を売っていたので「daffodil」だと分かった。日本のスイセンのイメージとは全く違う華やかな感じの花だ。Wordsworthの詩にあるように「golden」という形容がふさわしい、春の訪れを感じさせる花だった。
初めてなので、パディントン駅の「くまのパディントン」の像、キングズクロス駅のハリー・ポッターにちなんだプラットホーム、クリスティ作バートラムホテルのモデルというブラウンズ、ベイカーストリートの221B、そして大英博物館、テムズ川、ウェストミンスター寺院などの「名所」を回り、ポートベローのマーケットに行き、レスター・スクエアでミュージカルを見てきた。
もちろんホテルや観光地には外国からの旅行客が大勢いたわけだが、地域によって現地の人でもいろいろな人種がいた。
Fortnum & Masonでは紅茶やビスケットやマーマレードの他に、Narniaにちなんで木箱入りのTurkish Delightも買った。
なかなか充実した旅だった。

観梅

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 梅を見に行った。風は冷たいが、いい天気だったので、白梅紅梅が青空に映えて美しい。白と言っても緑がかった白から薄紅がかった白まで、また、紅と言っても薄紅から黒味がかった紅まで、木によって様々な梅の花が咲いている。一本の木でも、ころっとかわいいつぼみから満開まで、それぞれ色合いが変わっている。枝垂(しだれ)桜ならぬ、華やかな枝垂梅もあった。梅は、ちょうど目の高さに花があるので、香りも花も目の前に楽しめる。
 お雛様も飾ってあるし、春はもう間近。

「雪」のプレゼント

近くの小学校に、雪の多い地方から「雪」が贈られた。校庭に大きなトラック二台の雪がドサドサと積まれると、小さな雪山ができた。低学年の子どもたちが歓声をあげてとびついていった。
二つのテレビ局が取材に来ていて、夕方の地方テレビニュースで放映された。同じできごとだが、二つが少しずつ違っているのがおもしろかった。そして、両方とも実際の場面とは微妙に違っていた。なにより、広い校庭の一部のできごとを、アップのカメラでとらえるので、テレビの方ががぜん印象が強くなる。テレビのニュースに無意識にせよ取材者の意図が入るのがよくわかった。

琵琶

琵琶の語りを聴いた。平家物語で、那須与一が扇の的を射る場面だった。琵琶はギターほどの大きさだったが、縦にかまえて、大きなイチョウの葉のようなバチで奏していた。
時代はさかのぼるが、吉田神社の節分祭の儀式、「鬼やらい」の方相氏(ほうそうし)で連想される源博雅(みなもとのひろまさ)が好んだ琵琶の名器「玄象(げんじょう)」を思い出した。

節分

昨日は雨だったが、京都の吉田神社の節分祭に行った。平安時代に鬼を追い出す役目の方相氏の土鈴があった。今日は立春。おだやかな日。

 アリソン・アトリーには風を描いた作品がたくさんあるが、その一つに、Sam Pigがズボンを風に取られて追いかける話がある。ズボンが風でふくらんで、まるで生きているように逃げていき、いたずら好きな風小僧の姿が目に見える形で描き出されている。風は、さんざんSamを走らせ、空に飛ばしたりした挙句、最後はブルーベルの花の中に眠る赤ちゃん風になって、やっとSamはズボンを取り戻す。
 高いところに住んでいるので、風の音がよく聞こえる。恐ろしくもあり優しくもある風が身近に感じられ、アトリーの気持ちが少しばかり分かるようになった。

雪ウサギ

小学校の校庭の片隅にウサギ小屋がある。寒い冬の日差しの中で、ウサギが二匹集まって耳も寝かせて卵形に丸くなっていた。やっぱり寒いのだろう。雪で作る雪ウサギにそっくりだった。

鏡開き

鏡餅を飾るわけではないが、小豆を煮てお汁粉をつくった。
イギリスの伝承童謡に「On the first day of Christmas」から始まって12日間、恋人がくれたプレゼントを並べた歌があるが、日本でも、鏡開きまでの11日間が、お正月とすると、似たような期間だ。