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青森から秋田へ(1/3)

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青森県
・青森市
八甲田山ロープウェイ…100人乗り

・弘前(ひろさき)市
  弘前城…100年ぶりの石垣大修理のため天守閣が石垣から下に移転中、天守閣から見える岩木山
  日本聖公会弘前昇天教会…大正時代の建築
  最勝院五重塔…東北では珍しい五重塔

・弘南(こうなん)鉄道:大鰐(おおわに)線…中央弘前から大鰐へ、車窓から赤い実が鈴なりの林檎畑

・JR碇ヶ関駅…近くに復元の碇ヶ関所の門

季節の林檎と林檎ジュースが絶品

月夜の狂言二曲

「万作萬斎狂言」

「月見座頭」
中秋の名月の夜、盲目のため河原で虫の音を聞く座頭と、月見にきた男が歌を詠みあい意気投合するが・・・
辛い目に遭いながら自力で杖を探し川の流れから方角を知り、気を取り直し帰途に着く座頭の哀愁と逞しさ。

万作―このあたり(洛外)に住む座頭、萬斎―上京(かみぎょう)の者
上京(洛中)は都会、洛外は田舎。「例えれば東京23区とそれ以外」という解説。

「拭取(ふきとり)」
男が、清水の観世音から月夜に五条の橋で笛を吹けば妻を授けると告げられたが、笛が吹けないので代わりに吹くよう知人に頼む。
お告げの通り女が現れるが・・・

萬斎の笛が見事。
帰り道、実際に綺麗な満月だった。

初秋の京都観光

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JR京都駅からバスで百万遍へ行き、吉田山の茂庵、銀閣寺、哲学の道、野村美術館、南禅寺の山門、疎水沿いに東山から地下鉄で京都駅に戻るという一日コース。紅葉が少し色づいていた。

弘法大師と真田と柿の町

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和歌山県北東部、高野山の麓にある九度山(くどやま)町に行った。

慈尊院(じそんいん)は、弘法大師が母の為に建てた寺で、女人禁制の高野山に対し「女人高野」として親しまれてきた。
ここから始まる高野山金剛峯寺への参詣道は、町石道(ちょういしみち)と呼ばれている。
丹生官省符(にうかんしょうぶ)神社は、弘法大師が地元ゆかりの二神を祀った神社だそうだ。

九度山は、1600年の関ヶ原の戦いで負けた西軍の武将、真田信繁(幸村)が謹慎させられ14年間住んだ地でもある。
「町の木」の柿がたくさん並んでいた。

ぴかぴか

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京都三条の菊一文字で35年以上前に買った卸し金が、新品同様になって戻ってきた。感激!

中秋の名月

今年はちょうど9月15日が、中秋の名月だった。
真夜中、天頂に薄曇越しに満月が輝いていた。
かぐや姫を迎えに月の使者が降りてきそうな幻想的な月だった。

からくり人形

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三重県菰野(こもの)町、湯の山温泉の帰りに「パラミタ・ミュージアム」に行った。「パラミタ」とは、古代インドのことば、梵語の「波羅蜜多」からきているそうだ。

名古屋の人形師製作のからくり人形「納曾利(なそり)」の実演があった。木製の人形が、雅楽に合わせてゆったりと舞いながら後ろを向いたとたん龍神の面に早替りする精巧なもので、江戸時代の仕様が再現されているが、動かすのは人力ではなくコンピューター制御の機械だった。

鈴鹿山麓の植物が植えられた庭で、「イワシャジン」が咲いていた。

御在所岳と湯の山温泉

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三重県と滋賀県の境にある御在所岳に行った。と言ってもロープウェイとリフトのお手軽コースなので少々後ろめたいが、山頂は涼しくて今年初めて秋を感じた。
湯の山温泉に泊まった翌朝は、大石内蔵助ゆかりという大石公園に行った。

カンブリア大爆発と、きびだんご

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岡山市シティ・ミュージアム「生命大躍進:脊椎動物のたどった道」展を見にいった。
地球の生命は、約40億年という長い時間をかけて現在の姿に進化してきたが、その進化の過程の研究が、化石のDNA解析などのおかげで、ここ20年程の間に飛躍的に進んだそうだ。
カナダのバージェス頁岩(けつがん)の約5億800万年前の動物化石や、中国雲南省の化石がたくさん展示されていた。恐竜より3億年以上前という想像もつかない昔の話だが、生命というものが脈々と受け継がれ、その過程が現代の人類の研究によって明らかになっていくというのは、なかなか凄いことだと思った。

その後は、江戸時代の岡山藩主の庭園「後楽園」に行った。稲が実る田んぼや茶畑があるのびやかなお庭だった。最近珍しいツクツクボウシが鳴いていた。

ぺりさん二世

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