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ハビトロット

「むかしむかし、やさしく美しいけれど、怠け者の娘がいました。結婚式も近いというのに楽しく踊ってばかりいたので、嫁入り支度にする糸紡ぎがぜんぜんできていません。娘が森で泣いていると、小さなおばあさんがあらわれました。おばあさんは、糸車を素晴らしい速さでまわしていて、娘の代わりに糸紡ぎをしてくれるというのです。おばあさんが紡いだ糸は見事なできばえで、娘は糸紡ぎの名手として有名になってしまいます。

やがて、結婚の日になりました。そのお祝いの席に、醜いおばあさんがやってきたのです。その唇は垂れてねじれ、親指は広がり、足は扁平で、背中は曲がっています。どうしてそんな姿になってしまったのかと聞かれたおばあさんは、それが、長年の糸紡ぎのせいだと答えます。それを聞いた花婿は、花嫁には一生糸紡ぎはさせないと誓いました。めでたしめでたし」

その話を聞いていた動物たちは、「何の教訓もないけど、すてきな話」と言う。同感。

グリム童話にもある話だが、これはポター作。
Habbitrotとして知られるおばあさんが糸を紡ぐ音は、「trot,trot,habbitrot」と聞こえる。「trot」は馬が駆ける音でもある。目にもとまらぬ速さで回る糸車が思い浮かぶ。


"The Fairy Caravan" by Beatrix Potter

エル・グレコ展

エル・グレコは、その名の通り、16世紀半ばにギリシャで生まれ、ヴェネツィアで絵画を学び、スペインで活躍した。その作品には、感情豊かで劇的で色彩豊かな宗教画が多いが、それはルターの宗教改革に対抗するカトリック側として、見る人に訴えかけるように大げさに描いたという側面もあるそうだ。

「マグダラのマリア」「商人を追い払うキリスト」「無原罪の御宿り」など、宗教画といういわばフィクションの世界が、真に迫った迫力で描き出されている。

ベーグル

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朝ごはんにベーグルを作ってもらった。ドーナツ形に成型した生地を茹でてから焼くのが面白い。焼きたては最高であっという間に無くなってしまった。

迎春2013

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巳年生まれの人は、12、24、36、48、60・・・歳。

熱田神宮

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名古屋市の熱田神宮。本宮の周りを一周する道があった。

クリスマス展

兵庫県姫路市にある日本玩具博物館では、世界各地のクリスマス飾りが展示されていた。古代ヨーロッパの光を待ち望む冬至祭と、豊作を願う収穫祭に、キリスト降誕の祝いが重なったクリスマスは、ヨーロッパ各地、そこから伝わった世界各地で様々な祝い方がされている。スウェーデンのユール・トムテ、ドイツの麦わらのツリー飾りや、光のピラミッド、くるみ割り、メキシコのピニャータなど、形も色も材質も様々だった。

月の男

英国伝承童謡に

 The man in the moon
 Came down too soon,
And asked his way to Norwich;
 He went by the south,
 And burnt his mouth
With supping cold plum porridge.

というのがある。
地名のノリッジと、お粥のポリッジ、その他、韻を踏んでいるので調子がいいが、
「冷たいお粥でやけどした」という意味不明な不思議な詩だ。

ファージョンの「銀のシギ」は、この詩と、昔話とから想像をふくらませて生まれた。「月の男」チャーリーが、最後にすばらしく変身するのに驚かされる。

ボローニャのパスタその2

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ボローニャ土産に「リコッタとほうれん草入りパスタ」を貰ったので、辞書を片手に作ってみた。材料は、バターと、胡桃と、セージの代わりのパセリだけなのに、すっかり異国の味になった。

紅葉狩り(京都府長岡京市)

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光明寺と長岡天神。見事な紅葉だったが、京都市内ほど混んでいなかった。

紅葉狩り(京都)

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二条城、南禅寺、哲学の道、出町柳あ。
今年の紅葉は茶色の枯れ葉でなく赤い。
桜も例年より赤っぽい。