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久しぶりに晴れた旅

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岡山県倉敷市
・大原美術館

広島県福山市
・ふくやま美術館
・広島県立歴史博物館…芦田川の底に埋もれていた15世紀、室町時代あたりの中世の集落群の遺構「草戸千軒」

山口県柳井市
・広島から山陽本線
・江戸時代の商家の白壁の町並み
・金魚ちょうちん

平成最後の夏至

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日が沈んだので写真を撮ってから時計を見たら午後6時50分あたり。ほんとの空はもっと明るかった。

曜変天目(ようへんてんもく)と水の神

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世田谷区の静嘉堂(せいかどう)文庫美術館で、曜変天目を見た。12-3世紀の南宋でつくられたもので、世界に3椀しか無く、その全てが日本にあり国宝となっている。
茶碗の姿かたちも美しく、写真や映像では表せない奥深い星空のような神秘的な美しさだった。

調布市の深大寺は、水神の深沙(しんしゃ)大王に由来し奈良時代に創建され、その後、平安時代に天台宗に改められた。木や土が武蔵野の雰囲気だった。

音羽屋傘

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歌舞伎座「六月大歌舞伎」昼の部(幕見席で二幕)

「文屋(ぶんや)」
舞踊。色好みの公家、文屋康秀(ふんやのやすひで)を菊之助が踊る。

「野晒悟助(のざらしごすけ)」
明治時代に河竹黙阿弥が、五代目尾上菊五郎のために書き下ろした世話物狂言。
腕が立つ色男の侠客、野晒悟助(のざらしごすけ)を七代目菊五郎が演じる。
住吉神社が舞台で、堺、日本橋(にっぽんばし)など大阪の地名が出てくるが、江戸生まれの作者なので台詞が江戸言葉で違和感。
後半の立ち回り、主人公はあまり動かないが、敵方の一同が「音羽屋」と書かれた傘を上手く使って頑張っていた。

おまけは地下の豆大福。

新緑の嵯峨野

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・愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
・嵯峨鳥居本(さがとりいもと)伝統的建造物群保存地区・・・全国の愛宕(あたご)神社の総本山である愛宕(あたご)神社の鳥居
・あだし野 念仏寺・・・化野(あだしの)は、かつての風葬の地

・旧嵯峨御所 大本山 大覚寺・・・嵯峨天皇の離宮が元、大覚寺は9世紀後半に嵯峨天皇の孫により開山、いけばな嵯峨御流の総司所
・祇王寺・・・真言宗大覚寺派、苔、平家物語に登場
・落柿舎・・・江戸の俳人、向井去来

湯豆腐
嵐山は狭義、嵯峨野は広義

雨の青森の旅

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青森県青森市に二泊三日の旅をした。

・棟方志功記念館、アスパム展望台、旧青函連絡船「八甲田丸」
・青森魚菜センター「のっけ丼」ホタテ、ウニ、イクラ、中トロ、ボタンエビ、ズワイガニ、ワカメ味噌汁

・酸ヶ湯(すかゆ)温泉…残雪、酸性硫黄泉、そばまんじゅう
・三内丸山遺跡…5500年前から1500年間続いた縄文時代の遺跡、木製編籠「縄文ポシェット」

・青い森鉄道の浅虫(あさむし)温泉駅…「浅虫」は元は「麻蒸」だが、火事に縁がないように字を変えたとか。
・浅虫水族館…ホタテの養殖の解説
・青森空港「ひば」で海峡丼9種盛

ねぶたとリンゴに加え、ホタテも青森の名物だと知った。

賀茂祭(かものまつり)

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葵祭(賀茂祭)の、総勢五百名、長さ八百メートルに及ぶ行列を、終着地、上賀茂神社で見学した。

一の鳥居をくぐった白砂の神聖な場所なので、騎馬も牛車も許されず、斎王代も輿を降りて歩いていた。

雅楽を奏する二組があった。最初は、斎王代に先立つ「蔵人所陪従(くろうどどころのべいじゅう)」で、最後の方が勅使(天皇の使い)の後の陪従(べいじゅう)。こちらは、和琴を二人がかりで運んでいた。

その後、大田神社に行った。ここは、上賀茂神社の境外摂社でカキツバタが有名だが、今年は春が早かったので残念ながら盛りを過ぎていた。

雨のち晴れ

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前日は大雨だったので、びしょぬれの細い紐のようにしょんぼりと垂れ下がっていた鯉のぼりが、今日はうって変わって元気に泳いでいた。速乾性の素晴らしい回復力!

ねこといぬと子どもの絵

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渋谷の松涛美術館で、「チャペック兄弟と子どもの世界展」を見た。

チェコのヨゼフ・チャペック(1887-1945)作、絵の「こいぬとこねこのおかしな話」は、チェコの国中で愛読されてきたそうだ。
弟カレルは「長い長いお医者さんの話」などの児童書の他、戯曲「ロボット」も書いている。
それを「人造人間」という題で築地小劇場で上演した時のポスターも展示されていた。「ロボット」ということばは、兄が創ったそうだ。

兄の描いたねこや子ども、弟の愛犬ダーシェンカなどどれも暖かくて楽しい絵だった。けれど、弟の病死後、兄は収容所で亡くなったといわれる。ペンや絵筆でナチスに抵抗したその絵は、ほんわかと優しいが、一本筋が通った奥深さを秘めていた。

歌舞伎のカーテンコール

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四月大歌舞伎千穐楽の夜の部、
通し狂言「絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)」を見た。

江戸時代後期の四世鶴屋南北作で、
片岡仁左衛門が一世一代にて権力者の大学之助と、町人の太平次の二役を演じた。最初から問答無用で殺しまくり、その悪役が魅力的という歌舞伎にぴったりの話で引き込まれた。

鳴りやまぬ拍手に、歌舞伎では普通は有り得ないカーテンコールがあった。洋楽では「アンコール」がお決まりだが、これが本当の姿だと思った。