記事一覧

佐竹本三十六歌仙絵

アップロードファイル 853-1.jpgアップロードファイル 853-2.jpg

奈良の正倉院展の後、近鉄で京都に向かい、京都国立博物館で「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」展を見た。

これは、元々は13世紀の鎌倉時代に描かれた二巻の絵巻で、秋田藩主の佐竹氏が所蔵していたが、大正時代に分割されて当時の実業家などの手に渡り、それぞれ掛け軸に仕立てられ、茶会が開かれたそうだ。

掛け軸にされたことで華やかになり、日本各地の美術館で大切に保存されているのは良かったが、絵巻の分割とはまあ何と大胆なことをしたものだ。

第71回正倉院展

アップロードファイル 852-1.jpgアップロードファイル 852-2.jpg

御即位記念 第71回正倉院展

正倉院には、8世紀、奈良時代の約9000件の宝物が納められていて、毎年秋に二か月ほど開封され調査点検が行われ、それに合わせて一部が一般公開される。

以下は今回、印象に残ったもの。

・赤漆文欟木御厨子(せきしつぶんかんぼくのおんずし)・・・天武天皇から聖武天皇、孝謙天皇までの6代に渡り伝えられ、聖武天皇・光明皇后の大切な品が納められていた。

・紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)・緑牙撥鏤尺(りょくげばちるのしゃく)・・・象牙をそれぞれ赤と青で染めて模様を彫った美しいものさしで、上の厨子に納められていた。

・粉地彩絵八角几(ふんじさいえのはっかくき)・・・薄緑色の献物用の台で、側面に虹色の色鮮やかな細かい模様が描かれている。。

・鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)6扇・・・当時は山鳥の毛で衣服や樹木が飾られていたらしい。当時はこのようにふくよかな美女が人気があったのだろう。

・螺鈿箱(らでんのはこ)・・・紺玉帯残欠(こんぎょくのおびざんけつ)、つまりラピスラズリで飾られたベルトを納めるための入れ物。

・黄絁(きあしぎぬ)・・・遠江国(とおとうみのくに)から納税された絹織物。

以下は、古文書、経典から。

・下級職員に給付されたもの・・・「米塩布」だけ読めた。

・鏡の下絵、男性の人物画(落書き?)

・万葉仮名の手紙の下書き・・・「米を山田は給わらず」と説明があった部分で、「山田は」の原文は「夜未多波」となっていた。山田氏が米(賃金)を払ってもらっていないと訴える手紙だろうか?

・玄奘が漢訳した経典の写経。

島根県西部(石見)の旅(2/2)

アップロードファイル 851-1.jpgアップロードファイル 851-2.jpgアップロードファイル 851-3.jpgアップロードファイル 851-4.jpgアップロードファイル 851-5.jpg

津和野町
・殿町(とのまち)通り
・堀割の鯉
・津和野川
・森鴎外旧宅と記念館
・西周(にしあまね)旧居、背景に津和野城趾

島根県西部(石見)の旅(1/2)

アップロードファイル 850-1.jpgアップロードファイル 850-2.jpgアップロードファイル 850-3.jpgアップロードファイル 850-4.jpgアップロードファイル 850-5.jpg

島根県西部、つまり昔の石見(いわみ)へ旅をした。

大田(おおだ)市の石見銀山
・大森代官所跡からの遊歩道
・清水谷製錬所跡
・龍源寺間歩(まぶ=坑道)
・赤い石州瓦(せきしゅうがわら)の家並み

山陰線車窓からの日本海

秋の雲

アップロードファイル 849-1.jpg

日中はまだ夏の暑さだが、朝の空は秋らしくなった。

カラタチ

アップロードファイル 848-1.jpg

公園にカラタチの実がなっていた。8世紀に中国から伝わり、名前は「唐橘」(からたちばな)が詰まったそうだ。残念ながら食用にはならず、枝には棘があるが、万葉集にも登場するほど古くから親しまれている植物だ。

首相の鞄

アダムのおばさんは、お見舞いに行くときに「Gladstone bag」を持っていった。これは、革製のぷっくりした中型の旅行鞄で、英国の首相の名にちなんだ極めて英国的な鞄だそうだ。この本の挿絵にも登場する。
さて、その中に何を入れて帰ってきたのだろう?


"Minnow on the Say" by A.Philippa Pearce, Illustrated by Edward Ardizzone1955

「難を転ずる」南天

アップロードファイル 846-1.jpgアップロードファイル 846-2.jpgアップロードファイル 846-3.jpg

秋らしい爽やかな一日、兵庫県丹波篠山市の兵庫陶芸美術館に行った。
丹波焼の大きな壺を初めて見た。他に、南天の葉を押した壺があった。「天正十七年」と記された壺は制作年が分かる。ちなみに本能寺の変は、天正十年(1582年)。

瓶ではなくて壺

"Minnow on the Say"は、少年二人の友情と川下りと先祖の宝探しという「古き良き英国らしい物語」だ。
少年アダムの伯母が、昔つくった花いっぱいのお手製ワインは、大き目の「Chinese ginger-jar」に入れられていた。これは、香辛料を入れた陶磁器の蓋つきの壺らしい。それなら中身が何か分からないし、他の物でも入れられる。何が入っていたのだろう?

"Minnow on the Say" by Philippa Pearce, Illustrated by Edward Ardizzone,1955

ボローニャ絵本原画兼2019

アップロードファイル 844-1.jpgアップロードファイル 844-2.jpgアップロードファイル 844-3.jpg

西宮市大谷記念美術館の毎年恒例「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」。