funini.com Crane 2016年

お茶の花 (2016/12/19)

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京都駅に近い東本願寺の別邸、渉成園(しょうせいえん)で、チャノキの花が咲いていた。お茶といえば緑の茶畑が思い浮かぶが、この季節に花が咲くとは知らなかった。

京都歴史の旅:秀吉家康 (2016/12/19)

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東山区三十三間堂に近い養源院(ようげんいん)は、16世紀に淀君が父の菩提を弔うために建て、その後、秀忠の妻となった妹が再興した。
俵屋宗達の白象図などの杉戸絵がある。

七条の智積院(ちしゃくいん)は、真言宗智山派の総本山。紀州根来寺炎上の後、17世紀初頭に京都で再興されたもの。
長谷川等伯と夭折した息子の楓図、桜図などがある。
どちらのお寺も複雑な歴史を持っている。

北区紫野の大徳寺は、14世紀創建の臨済宗大徳寺派の大本山。
その塔頭の一つ、龍源院(りゅうげんいん)にはとても小さな坪庭の石庭があり、聚光院(じゅこういん)は千利休の菩提寺で、狩野永徳とその父の障壁画(16世紀)がある。
永徳の祖父、狩野元信は、書の楷書行書草書にならい、画法を系統立て弟子が学びやすくして、その後の狩野派の隆盛の礎をつくった人物だという。狩野派は、数人の天才というより工房の集団の力で栄えたようだ。

野村家三代 (2016/12/12)

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滋賀県大津市びわ湖ホールで、野村万作・萬斎の狂言を見た。

演目は、
「長光(ながみつ)」
都見物に来た坂東の男の太刀を、大津の市ですっぱ(詐欺師)が自分のものにしようとし、目代(代官)が仲裁に入るが…?

「膏薬煉(こうやくねり)」
名人を名乗る上方の膏薬煉(萬斎)と鎌倉の膏薬煉が、膏薬の吸い比べをする。
膏薬は、毒素を吸い取るといわれたもので、互いに自分の膏薬は、大きな石を運び上げたり馬を引き寄せたりする効能があると自慢しあう。挙げ句の果て、実際に自分の膏薬で相手を引き寄せる対決をするが・・・?
膏薬を煉るのに使う松脂は滑るものらしい。

「二人袴(ふたりばかま)」
婿入り(結婚後、新郎が妻の実家に初めて挨拶に行く)の日、父(万作)に付き添われた息子(野村裕基)。長袴が一つしかないので、履き替えて順に挨拶に出向くが、二人一緒に来るように言われ、さあ大変!
父が息子に長袴の履き方を教え、さりげなく手伝うところは、祖父から孫への芸の伝承の一場面でもあり、初々しい息子役は今ぴったりの役だった。

京都鉄道博物館 (2016/12/11)

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SLスチーム号は最終運行の後、転車台で隣の線路に入り、炭の燃え殻掃除および炭と水の補給を終えて、翌日に備えていた。

第22回:神戸ルミナリエ (2016/12/06)

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今年も無事この季節になった。
今年は色の数が増えたそうだ。
点灯の瞬間がきれいだった。

映画化された教科書!? (2016/12/06)

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Newton Artemis Fido Scamander(Newt Scamander)は、1897年に生まれ、Hogwartsを卒業後、the Ministry of Magicに入り、途中からthe Beast Divisionに配属され、その本領を発揮した。
1979年に、The Order of Merlinを受賞し、引退後はDorsetで妻とペット(Kneazleという猫に似た生き物)とともに暮らしているそうだ。
その孫、Rolfは、Harryたちの友人、Luna Lovegoodと結婚した。

彼の著書、"Fantastic Beasts & Where to Find Them"は、1918年に初版が出て以来、Hogwartsの教科書にも採用され版を重ねた。
このMuggle向けにも売り出された特別版には、Albus Dumbledoreの序文がついている。
これは、Harryの本のコピーなので、ところどころにRonやHermioneの書き込みがある。
ちなみに、日本に生息する生き物は、「Kappa」だそうだ。


"Fantastic Beasts & Where to Find Them" by Newt Scamander,
Obscurus Books, Comic Relief

弘法大師に縁あるお寺 (2016/12/02)

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根来(ねごろ)寺は、和歌山県北部、大阪府に近い場所にある。
12世紀に高野山からこの地に移ってきたという。
16世紀末に豊臣秀吉に攻められ、大塔などを残し全山焼失したが、江戸時代に再興され新義真言宗総本山となった。
大塔は、日本最大の木造多宝塔で、丸いお堂に合わせ、障子にもカーブがついていた。

美味しそうな「お星さま」 (2016/12/01)

「お星さまひとつ プチンととって
こんがりやいて バターをぬって
それで たべたよ オコソトノ ホ
誰もしらない ここだけのはなし」

・・・と、子どもの頃から信じていた詩が、

谷川俊太郎作
「お星さまひとつ プチンともいで
こんがりやいて いそいでたべて
おなかこわした オコソトノ ホ
誰もしらない ここだけのはなし」

の覚え間違いだと判明してびっくり仰天した。

それでも、のせたバターのかたまりが溶けていく熱々の香ばしいお星さまのイメージは消えそうにない・・・。

秋のハイキング (2016/11/25)

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兵庫県川西市の多田神社から満願寺、そして宝塚市の最明寺滝(寺は無い)へ。
住宅街を歩いていたら急に木々の間の散策路になった。
最後は、つばめ軽食店。

絵巻と刀 (2016/11/23)

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名古屋市の徳川美術館「やまと絵うるわし」展を見た。
印象に残ったものは・・・

・源氏物語絵巻(12世紀)
「関屋(せきや)」詞書(ことばがき)と絵・・・石山詣での源氏一行が、夫と共に上京途中の空蝉に出会う場面の風景画。
「東屋(あずまや)一」詞書と絵・・・中君(なかのきみ)が、異母妹の浮舟を慰めようと絵物語を見せ、女房に詞書を読ませる。

・掃墨(はいずみ)物語絵巻(14-15世紀)
白粉と眉墨を間違えて化粧してしまい、僧に鬼だと思われショックを受けて出家した娘の話!

・鶏卵皮研出塗刀拵(けいらんひとぎだしぬりかたなこしらえ)
卵の殻にひびを入れたもので覆った鞘。江戸後期に流行したそう。

門の外では、青空の下、結婚式の撮影が行われていた。

宇野みなと線(岡山県) (2016/11/20)

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JR宇野みなと線で、岡山から備前田井(びぜん たい)まで行き、
みやま公園に寄った後、宇野へ。
この辺りすべて岡山県玉野市になる。

宇野港は、瀬戸大橋開通前、本州と四国(高松)を結ぶ宇高(うこう)連絡船の発着港として賑わった。
空き缶や不用品で作られたチヌ(瀬戸内海の黒鯛)が面白かった。

帰りは、「La Malle de Bois」(ラマルドボワ)という凝った名前の観光列車で岡山へ。
malleは旅行鞄、boisは木を意味するフランス語だそうだ。

拍子木の音 (2016/11/13)

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「吉例顔見世大歌舞伎:
橋之助改め八代目中村芝翫(しかん)と、三人の息子たちの襲名披露公演」を見た。

一、元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿(おはまごてんつなとよきょう)
真山青果作、昭和初期の新歌舞伎。
後の六代将軍家宣(いえのぶ)になる徳川綱豊(仁左衛門)の御浜御殿。赤穂浪士の富森助右衛門(染五郎)が、吉良上野介に襲いかかるが、それは綱豊だった。綱豊は、方や浅野家再興を画しつつ、仇討ちをするのは「義」ではないと諭す。
台詞が長い。

二、口上
裃(かみしも)姿の役者たちが揃って挨拶。

三、近江源氏先陣館 盛綱陣屋(もりつなじんや)
18世紀、近松半二らによる浄瑠璃が元の時代物。
兄弟で、徳川と豊臣の敵味方に分かれた真田(さなだ)兄弟に対比。
頼朝亡き後、鎌倉方と京方の間で争い。佐々木盛綱(芝翫)は、弟の高綱の子の小四郎(尾上左近)を生け捕る。高綱討死の知らせに、盛綱は首実検を命じられる。それは贋首だったが、それを承知で小四郎は切腹。その意を汲んだ盛綱は本物と認める。
謡い、三味線、床に置いた板を叩く拍子木が入る。

四、芝翫奴(しかんやっこ)
囃し方、数人の謡いと三味線をバックに、奴が踊る。
襲名した三兄弟の橋之助、福之助、歌之助が交代に演じ、10日は中村歌之助。

大掛かりな舞台装置と華やかな衣装だが、仇討ちを勧めたり、祖母が孫に切腹を勧めたりと、話はなかなか凄まじい。
拍子木の音が効果的。
盛綱らの長袴(ながばかま)の裾をいちいち直すため黒子がついていた。
四時半に始まり、終わったのが九時半。何度も幕間はあるが五時間の長丁場だった。

テセウス (2016/11/08)

Shakespeare作「Midsummer Night's Dream」は、アテネ公爵シーシアスとアマゾンの女王ヒポリタの婚礼前に始まる。
シーシアス(Theseus)は、古代ギリシアで様々な冒険をした英雄テセウスで、アテナイを建国したと伝えられる。迷宮の怪物ミノタウロス退治の際、彼を助けた王女アリアドネを航海の途中で置きざりにしてしまった。その後、アマゾンの女王ヒポリタをさらって妻にした。
あまり長続きしそうにない結婚だが、これも「夢」を暗示しているのだろうか?

第68回:正倉院展 (2016/11/02)

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以下は、しおりを参考にした印象に残った品のまとめ。

正倉院「正倉」は8世紀中ごろに建造された総檜(ひのき)、校倉造り(あぜくらづくり)の建物で、聖武天皇と東大寺に関する9000件近い宝物が、北倉、中倉、南倉の3室に分けて保管されている。

通天牙笏(つうてんげしゃく)
象牙の細長い板。官人が儀式で持つものだが、裏に式次第などメモを書いたそうだ。

鳥木石夾纈屏風
(とりきいしきょうけちのびょうぶ)
布を、図柄を彫った二枚の板に挟んで染める「夾纈(きょうけち)」技法で作られている。現在には伝わらない〈幻の技法〉。
鳥がかわいい。

漆胡瓶(しっこへい)
高さ40cmほどの唐で作られた水差し。ササン朝ペルシャで流行した形。黒漆を塗った上に、銀の薄板で鹿や草花を表した「平脱(へいだつ)」技法。本体は、テープ状にした木の薄板を巻き上げる「巻胎(けんたい)」技法だと、最近のエックス線撮影で判明。
どうやって滑らかな形を作るのか見当もつかない。

大幡残欠(だいばんざんけつ)
大型の旗の上部。東大寺での聖武天皇の一周忌法会で飾られた。幅は1m弱で、全体の長さは大仏の高さに匹敵する13~15mと推測。錦や綾、組紐(くみひも)など多様な染織技法を駆使。
展示された部分だけでも相当大きい。

牙櫛(げのくし)
高級品の象牙を加工した長さ約10cmの櫛。1cmあたり10本以上の細かな歯が作られており、全部で120本以上になる。極めて高い技術で中国からの輸入品らしい。
繊細すぎて実用には向かない。

撥鏤飛鳥形(ばちるひちょうのかた)
長さ約3cmの小さな小さな象牙の鳥が3羽。
染めた象牙の表面を彫って文様を表す「撥鏤(ばちる)」技法で、目や羽毛など精巧に表現。

続々修正倉院古文書第四十六帙第八巻
(ぞくぞくしゅうしょうそういんこもんじょ・だいよんじゅうろくちつだいはちかん)
経典の貸借や写経所に関係する文書を張り継いで巻物にしたもの。
「仕事量に合う人員を考えて欲しい、洗っても臭いので新しい制服?が欲しい、食事の改善、月に5日休みが欲しい、座り仕事で胸が痛く膝が痺れるので薬用に3日に1度酒が欲しい、毎日麦が欲しい」と、写経を仕事にする写経生の待遇改善を要求する文書もある。走り書きのような雑な書き方。下書きかもしれない。

最後に、写経生たちが仕上げた見事な写経が展示されていて、その苦労がしのばれた。

枯葉と影 (2016/11/01)

日暮れが早い寒い秋の午後、枯葉が風に舞っているのを見ると、メアリ・ポピンズの「Hallowe'en」の話を思い出す。

10月31日、JaneとMichael、二人の子どもの手に枯葉が飛び込んできた。
その夜、二人は自分たちの影が勝手に出て行くのを見つけて追いかける。聞いたところ、その夜は、影たちが、その本体から離れて自由になれ、おまけに満月で、Mary Poppinsの誕生日の前夜という特別な晩だという。
夜の公園には、実在の人物だけでなく伝承童謡の登場人物や動物の影がたくさん集まっていた。
枯葉は、影たちの不思議なパーティーの入場券だった・・・。

元々ハロウィーンは、古代ケルトの祭りが起源だそうで、公園番によると「Things」がわらわらと出てくる少し怖い夜だという。
それが最近はオレンジ色のカボチャが店先を飾り、黒いマントで仮装する陽気な日になってしまった。

"MARY POPPINS IN THE PARK" by P.L.Travers,1952

大和葛城山(やまとかつらぎさん) (2016/10/31)

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奈良県中西部、大阪府との境にある葛城(かつらぎ)山に行った。
近鉄の尺土(しゃくど)駅から御所(ごせ)線で御所駅下車。
山頂からススキの向こうに大和三山が見渡せた。

青森から秋田へ(3/3) (2016/10/19)

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秋田県中東部の田沢湖の朝

・辰子像
・御座石神社
・遊覧船

青森から秋田へ(2/3) (2016/10/19)

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秋田県

秋田内陸縦貫鉄道で南下
・鷹巣(たかのす)…始発
・阿仁合(あにあい)…途中下車、森吉(もりよし)山の紅葉
・角館(かくのだて)…終点、武家屋敷

青森から秋田へ(1/3) (2016/10/19)

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青森県
・青森市
八甲田山ロープウェイ…100人乗り

・弘前(ひろさき)市
  弘前城…100年ぶりの石垣大修理のため天守閣が石垣から下に移転中、天守閣から見える岩木山
  日本聖公会弘前昇天教会…大正時代の建築
  最勝院五重塔…東北では珍しい五重塔

・弘南(こうなん)鉄道:大鰐(おおわに)線…中央弘前から大鰐へ、車窓から赤い実が鈴なりの林檎畑

・JR碇ヶ関駅…近くに復元の碇ヶ関所の門

季節の林檎と林檎ジュースが絶品

月夜の狂言二曲 (2016/10/15)

「万作萬斎狂言」

「月見座頭」
中秋の名月の夜、盲目のため河原で虫の音を聞く座頭と、月見にきた男が歌を詠みあい意気投合するが・・・
辛い目に遭いながら自力で杖を探し川の流れから方角を知り、気を取り直し帰途に着く座頭の哀愁と逞しさ。

万作―このあたり(洛外)に住む座頭、萬斎―上京(かみぎょう)の者
上京(洛中)は都会、洛外は田舎。「例えれば東京23区とそれ以外」という解説。

「拭取(ふきとり)」
男が、清水の観世音から月夜に五条の橋で笛を吹けば妻を授けると告げられたが、笛が吹けないので代わりに吹くよう知人に頼む。
お告げの通り女が現れるが・・・

萬斎の笛が見事。
帰り道、実際に綺麗な満月だった。

初秋の京都観光 (2016/10/14)

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JR京都駅からバスで百万遍へ行き、吉田山の茂庵、銀閣寺、哲学の道、野村美術館、南禅寺の山門、疎水沿いに東山から地下鉄で京都駅に戻るという一日コース。紅葉が少し色づいていた。

弘法大師と真田と柿の町 (2016/10/01)

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和歌山県北東部、高野山の麓にある九度山(くどやま)町に行った。

慈尊院(じそんいん)は、弘法大師が母の為に建てた寺で、女人禁制の高野山に対し「女人高野」として親しまれてきた。
ここから始まる高野山金剛峯寺への参詣道は、町石道(ちょういしみち)と呼ばれている。
丹生官省符(にうかんしょうぶ)神社は、弘法大師が地元ゆかりの二神を祀った神社だそうだ。

九度山は、1600年の関ヶ原の戦いで負けた西軍の武将、真田信繁(幸村)が謹慎させられ14年間住んだ地でもある。
「町の木」の柿がたくさん並んでいた。

ぴかぴか (2016/09/25)

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京都三条の菊一文字で35年以上前に買った卸し金が、新品同様になって戻ってきた。感激!

中秋の名月 (2016/09/16)

今年はちょうど9月15日が、中秋の名月だった。
真夜中、天頂に薄曇越しに満月が輝いていた。
かぐや姫を迎えに月の使者が降りてきそうな幻想的な月だった。

からくり人形 (2016/09/10)

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三重県菰野(こもの)町、湯の山温泉の帰りに「パラミタ・ミュージアム」に行った。「パラミタ」とは、古代インドのことば、梵語の「波羅蜜多」からきているそうだ。

名古屋の人形師製作のからくり人形「納曾利(なそり)」の実演があった。木製の人形が、雅楽に合わせてゆったりと舞いながら後ろを向いたとたん龍神の面に早替りする精巧なもので、江戸時代の仕様が再現されているが、動かすのは人力ではなくコンピューター制御の機械だった。

鈴鹿山麓の植物が植えられた庭で、「イワシャジン」が咲いていた。

御在所岳と湯の山温泉 (2016/09/10)

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三重県と滋賀県の境にある御在所岳に行った。と言ってもロープウェイとリフトのお手軽コースなので少々後ろめたいが、山頂は涼しくて今年初めて秋を感じた。
湯の山温泉に泊まった翌朝は、大石内蔵助ゆかりという大石公園に行った。

カンブリア大爆発と、きびだんご (2016/09/01)

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岡山市シティ・ミュージアム「生命大躍進:脊椎動物のたどった道」展を見にいった。
地球の生命は、約40億年という長い時間をかけて現在の姿に進化してきたが、その進化の過程の研究が、化石のDNA解析などのおかげで、ここ20年程の間に飛躍的に進んだそうだ。
カナダのバージェス頁岩(けつがん)の約5億800万年前の動物化石や、中国雲南省の化石がたくさん展示されていた。恐竜より3億年以上前という想像もつかない昔の話だが、生命というものが脈々と受け継がれ、その過程が現代の人類の研究によって明らかになっていくというのは、なかなか凄いことだと思った。

その後は、江戸時代の岡山藩主の庭園「後楽園」に行った。稲が実る田んぼや茶畑があるのびやかなお庭だった。最近珍しいツクツクボウシが鳴いていた。

ぺりさん二世 (2016/08/10)

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新しい!画面が明るい!

第98回:全国高校野球選手権大会 (2016/08/07)

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夏の甲子園の開会式。
第一試合の始球式のボールが、ヘリコプターからひらひらと落ちてきた。

記念日!?! (2016/08/06)

このささやかな覚え書きを書き始めて、10年経った。
長くもあり短くもある10年だった。

「夏の夜の夢」 (2016/08/03)

Shakespeare作「Midsummer Night's Dream」は、今も様々な形で上演され続けている。

Kipling作「Puck of Pook's Hill」(1906)では、Midsummer Eveに、Pook's HillつまりPuck's Hillで子どもたちが「Midsummer Night's Dream」を三度演じたら、なんと本物のPuckが現れて、職人たちが劇の練習をしているのを覗き見する場面を演じ始めた。

今回の佐渡裕プロデュース、ブリテン作曲のオペラでは、妖精たちが日本語で歌うという趣向になっていた。
原作と違い、森の場面から始まり、怪しげな雰囲気のメロディーに、妖精王のカウンターテナーの効果も加わって、「不思議な一夜の夢」の感じが良くでていた。

梅酢と紫(ゆかり) (2016/08/02)

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梅干の残りの梅酢と赤紫蘇の紫(ゆかり)。
梅と赤紫蘇は無駄になるところがない。

映画化は無理 (2016/08/01)

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J.K.Rowling他2名著「Harry Potter and the Cursed Child」が2016年7月31日に届いた。宅急便を玄関前で今か今かと待つのは久しぶりだった。

「Harry Potter」の映画化の主役が決まったという新聞記事を読み面白そうだと思って本屋に買いに走ったのが2000年の事なので、何と16年の歳月が経ってしまった。

その時間の流れを含めて、しばし、お馴染みの登場人物が活躍するお馴染みの魔法世界の雰囲気に浸った。Harryたちは大人になったが、何しろ魔法世界なのでSnapeまで登場したのには驚いた。
それにしても「Albus Severus」とは凄い名前だ。素直に育ちそうもない。

祇園祭2016 (2016/07/24)

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祇園祭の後祭(あとまつり)山鉾巡行を見に行った。
信号機の向きを変えたり、交通整理をしたりといった道路の準備のほか、小さめの山を担いで何度も回ったり、大きな山鉾の辻回しのときに、竹を並べたり水をかけたり、もちろん山鉾を引いたりと縁の下の力持ちがいろいろ大変だった。

京都文化博物館の「ダリ版画展」は、祇園祭の余韻が一瞬吹っ飛ぶ強烈なダリの世界だった。日本の昔話を題材にしたものが数点あったが、花咲かじいさんや六地蔵が何だかハイカラだった。

土用干し (2016/07/21)

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減塩だの蜂蜜入りだの最近の梅干は色々あるが、昔ながらの「梅干」が懐かしくて作ってみた。

梅雨明け後、降水確率0%が三日続くときに「土用干し」をして完成。(夏の「土用」は七月後半から八月初めに当たる。)

天気予報を気にしながら、早めだが干してみた。昔は、今より天候に密着した暮らしをしていたんだなとつくづく思った。

2000年前の中国の若者 (2016/07/19)

「始皇帝と大兵馬俑」展を見た。

秦の始皇帝は、紀元前221年に中国大陸を初めて統一し、その陵墓に8000体の実物大の陶製の軍団「兵馬俑(へいばよう)」を埋めさせた。「俑(よう)」とは、古代中国でお墓に埋めさせた人形のことらしい。

あまりに昔のことで、またあまりにスケールが大きすぎてどうにもぴんと来なかったが、弓を射る構えをしている「立射俑(りっしゃよう)」を眺めていたら、目つきは鋭いが、まだあまりひげも生えていない細身の若者なのに気がついた。

そもそも始皇帝が50歳ほどで亡くなっているので、この軍団の兵たちはかなり若かっただろうと想像すると、兵馬俑のモデルたちが初めて少し身近に感じられた。

三輪(みわ)の女神 (2016/07/16)

「三輪」の半能(能の後半)を見た。
大和の三輪神社の杉の木の陰から現れた三輪の神が舞い、夜が明けると消えてゆく。
シテ、ワキ、そして囃し方の笛、小鼓、大鼓、太鼓とそれぞれ数百年に渡り受け継がれてきた流派がある。

三輪の神は、女姿をしていて、能の歴史を含め厳かに美しかった。

呉からフェリーで松山へ (2016/07/11)

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①広島県

呉市
・音戸(おんど)の瀬戸…12世紀、平清盛が整備し日宋貿易の船が通ったという。60年前に造られた木の渡船が往復していた。
・アレイからすこじま公園(潜水艦)。

②愛媛県(フェリーで音戸の瀬戸経由)

大洲市、大洲城。

松山市
・オレンジ色の路面電車と坊ちゃん列車。
・道後温泉、甘いダシ醤油の鯛めし、坊っちゃん団子。
・松山城の戸無門(となしもん)と隠門(かくしもん)。

「あー、くたびれた」 (2016/07/01)

子どもの頃よく使っていた「くたびれた」は、「疲れた」の方言だと思っていたが、そうでもないらしい。漢字では「草臥れた」と書き、「草に臥す」から来た古いことばだそうだ。そういえば最近は、「くたびれたコート」などとは言わなくなった。

梨と李 (2016/06/28)

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ナシは直径五センチくらいの黄緑色の実が手の届くところに、スモモは紫色の実が高いところに生っている。甘くなったら鳥が食べるのだろうか?

赤紫蘇 (2016/06/25)

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梅干しに入れた赤紫蘇の残りを紫蘇ジュースにして、その茹でた葉を刻んで甘味噌を和えてみた。捨てるところがなくて満足。

西と東 (2016/06/18)

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JR京都駅の北に、親鸞を祖とする浄土真宗の西本願寺と東本願寺が隣り合っている。どちらも立派な現役のお寺だった。

近鉄「湯の山温泉」駅と名鉄「豊田市」駅 (2016/06/16)

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1、三重県北西部の湯の山温泉
・アクア・イグニス(水と火)の天ぷら定食と御在所クリームパン
・温泉

2、愛知県三河地方の豊田市
・人より車の姿が目立つ企業城下町
・豊田市美術館の開館20周年記念「デトロイト美術館展」
 豊田市とデトロイト市の友好55周年記念
 モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソとお馴染みの名前
 米国に買われ、今回日本に貸し出されたので、大西洋と太平洋を越えで旅をしたことになる19世紀末から20世紀初の独仏絵画たち
 撮影可なので、シャッター音が鳴り響くという日本では珍しい展覧会

紫陽花の季節 (2016/06/10)

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兵庫県西宮市仁川の紫陽花と、甲山(かぶとやま)森林公園。

新入り (2016/06/04)

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日本語では「セイヨウキヅタ」、英語では「English ivy」だが、学名は「ヘデラ・ヘリックス」という。「ヘデラ」とはギリシア語由来のことばだそうだ。ありふれた植物にしては立派な名前だ。

野うさぎのベル (2016/06/03)

「The Eagle of the Ninth」は、何年かに一度どうしても読みたくなる本の一冊だ。

舞台は2世紀のローマ属州ブリタニア。怪我をして退役したローマ人の若者マーカスは、ブリトン人の友エスカとともにハドリアヌスの壁を越え、父が最期まで守ろうとした第9軍団の旗印のワシをエピタイ族から取り戻すが、追い詰められる。絶体絶命の危機に陥ったマーカスが、それでも自分の冒険はやった価値があったと思い巡らし納得したとき、細い茎が風に吹かれながらも、挑むように頭を上げている小さな「harebell」に目が留まる。それほど青い花を見るのは初めてだった・・・。

この印象的な小さな花、「harebell」は、スコットランドのブルーベルと呼ばれる。日本語では「イトシャジン」。「シャジン」は中国由来のことばで「釣り鐘」を意味するそうだ。


”The Eagle of the Ninth ” by Rosemary Sutcliff,1954

川崎と横浜と東京 (2016/05/24)

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・旧東海道の川崎宿あたり、多摩川の六郷(ろくごう)の渡しまで。(あるのは看板のみ)
・横浜の原鉄道模型博物館と、大桟橋と、湾内クルーズ。
・江戸東京博物館と、東京子ども図書館。
・最後は銀座木村屋のアップルパイ。

葵祭 (2016/05/15)

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葵祭はおよそ1400年前に始まったといわれ、毎年5月15日に行われる。

平安装束の総勢500人以上が、京都御所から下賀茂神社を経由して上賀茂神社へと進む「路頭の儀」、下賀茂神社で行われる「走馬の儀」、それに奉納狂言の「神鳴(かみなり)」を途中から見た。
葵の葉や「糺の森(ただすのもり)」の新緑がきれいだった。

京都から滋賀へ (2016/05/13)

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京都文化博物館「イングリッシュ・ガーデン」展
・キュー王立植物園所蔵の植物画。世界中の植物を集め栽培し絵に残そうとした英国人の熱意。
・イノダのローストビーフサンド。

京都市御陵(みささぎ)の天智天皇陵と山科(やましな)疎水。

滋賀県の中ほど、琵琶湖の東岸の近江八幡(おうみはちまん)市
・豊臣秀次が、信長亡き後の安土城下の民を移して造った町。
・水郷めぐりと、八幡山ロープウェーと、八幡堀めぐり。
・近江牛丼と、たねや「つぶら餅」と、赤こんにゃく。

スモモ (2016/05/04)

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三月の終わりに桜より一足早く花を咲かせていたスモモが、小さな実をつけていた。

鯉のぼり (2016/05/04)

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屋根より高くはないが、川の上を気持ち良さそうに泳いでいる。

英国の響き (2016/05/02)

英国の指揮者、ネヴィル・マリナーが、1958年に自ら創設したアカデミー室内管弦楽団を率いて来日した。

フェスティバルホールでの公演は、
・プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調「古典交響曲」
・ヴォーン・ウィリアムズ(英国):トマス・タリスの主題による幻想曲
(弦楽器なのに、教会のオルガンの響きがした。)
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調

アンコールは、
・モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
・アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌

40人ほどの編成だが、まとまりが良く軽やかで端正で、迫力もあり素晴らしい演奏だった。

正確には「Sir Neville Marriner」。この公演後、4月15日に御年92歳の誕生日を迎えたそうだ。そして「Academy of St Martin in the Fields」。「St.Martin-in-the-Fields」は、ロンドンにある教会だそうだ。

春爛漫 茂山狂言会 (2016/05/01)

「茂山狂言会」を見に行った。

「柿山伏(かきやまぶし)」
柿の木に登っている山伏を懲らしめようと、畑主が烏や猿の真似をさせる。

「附子(ぶす)」
附子という毒だと聞いていたものが実は砂糖だと分かり食べてしまった太郎冠者と次郎冠者の言い訳は・・・?
附子(ぶす)とは、猛毒アルカロイドを含むトリカブトの事だそうだ。

「墨塗(すみぬり)」
都から故郷に帰る大名が馴染みの女に暇乞いをすると女は泣き出すが、実は茶碗の水を使った嘘泣き。それに気づいた太郎冠者は、水を墨に取り替えてしまう。

「文蔵(ぶんぞう)」
太郎冠者が都でご馳走になった珍しいものの名を思い出すため、主人は「源平盛衰記」の「石橋山の合戦」を朗々と暗唱するはめになる。結局、「文蔵」だと分かるが、それは「うんぞう」の思い違いだった。
「石橋山の合戦」は、石橋山(小田原市)で、源頼朝が平家に負けた戦い。佐奈田与一と、その家来の文三家康が共に奮戦した後討ち死にした。また「うんぞう」とは、禅寺で作る「温糟粥(うんぞうがゆ)」というものだそうだ。

「長光(ながみつ)」
都から故郷に帰る田舎者が土産物を買いに行くと、すっぱ(詐欺師)に太刀を取られそうになる。二人の争いを代官が裁こうとして太刀の銘などについて聞くと、すっぱは田舎者の答えを聞いて同じ事を言うが・・?

ほとんど小道具を使わずことばだけの、芸に裏打ちされた乾いた笑いの世界だ。装束も色々あって楽しい。

桜の通り抜け (2016/04/12)

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お花見の最後は、大阪造幣局。
「関山」「御衣黄」今年の花「牡丹」「枝垂桜」「市原虎の尾」。
桜と人の量に圧倒される。

続:京都観光 (2016/04/11)

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松尾大社の山吹と梅宮大社の桜、どちらも酒造りの神。
イノダ本店と四条河原町の大理石の像みたいな人と祇園の舞妓さん。
仁和寺の御室桜(おむろざくら)と太秦(うずまさ)映画村。

苺ジャム (2016/04/09)

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満開の桜が花吹雪と散り、葉桜になったと思ったら、小粒ですっぱい苺がたくさん出ていたのでジャムにした。
季節はどんどん進んでいく。

お花見 (2016/04/03)

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兵庫県西宮市、夙川の桜が満開になった。暖かい日だが青空でないのが残念。

京都観光 (2016/04/02)

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平安神宮の左近の桜と神苑(しんえん)、
一条戻橋(いちじょうもどりばし)晴明神社、
嵐電で車折(くるまざき)神社と仁和寺(にんなじ)。

アボカドの花 (2016/04/01)

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アボカドの花が咲いた。大きな葉に似合わず小さくて可愛い花が集まっている。

いかなごのくぎに (2016/03/14)

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今年も「いかなごの釘煮」の季節になった。
郵便局ののぼりも「年賀状」の次は「いかなご」だ。

お雛様その3 (2016/03/12)

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名古屋市の徳川美術館「尾張徳川家の雛まつり」を見に行った。
毎年恒例なので、「犬張子(いぬはりこ)」も可愛く見えてきた。
お雛様にも色々な種類があり、「有職(ゆうそく)雛」は、公家の装束を模したもので、男雛の装束により三種類に分かれている。

「束帯(そくたい)雛」は、正式な装いで、黒っぽい無地。
「直衣(のうし)雛」は、ややあらたまった平常服で、白などの無地。
「狩衣(かりぎぬ)雛」は、カジュアルな装いで色も柄も様々。
それぞれ、冠も違う。

女雛の方は、赤系統の十二単(じゅうにひとえ)だが、あまり区別がつかない。
平安時代は男性の方がお洒落だったようだ。

「おとうさんの りゅう」 (2016/03/07)

この本は、元気な男の子、Elmerが勇気と機知で猛獣から竜の子を助け出すという、しみじみ楽しいお話だ。日本では「エルマーのぼうけん」として知られている。

原書を読んだ時、Elmerが、最後まで"My Father"と書かれているのが気になった。作者によると、ある男の子が、自分の父親に聞いた自慢話!?を、友達に聞かせているという設定らしいが、作者も父親好きだったのだろう。


"My Father's Dragon" by Ruth Stiles Gannett,1948

お雛様その2 (2016/03/04)

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兵庫県西宮市「白鹿記念酒造博物館」に行った。
京都丸平文庫所蔵の雛人形と、辰馬家所蔵の五月人形など。
他に「笹部さくらコレクション」と、お酒に関する展示も色々。

お雛様その1 (2016/03/03)

今日は雛祭り。
うちのお雛様にもそれ相応の歴史がある。

鬼の社殿 (2016/02/27)

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大阪市の難波八坂神社。

珍しい主役 (2016/02/24)

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一月から咲き出した梅が順調に満開になった。
ここは桜の名所なので、開花が遅れて桜と重なると目立たないが、今年は立派な主役だ。

観梅 (2016/02/19)

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兵庫県西宮市甲東梅林に行った。
紅梅、白梅ともに色々な種類があった。
白梅といっても「白加賀」「白玉梅」「甲州最小」「冬至」「豊後」「月影」「南高」など、花びらが一重や八重だったり、丸かったり、色合いもピンクがかったものから黄色っぽいものまで様々だった。

三ケ日蜜柑 (2016/02/14)

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温州蜜柑の次は、ネーブルとポンカン。この冬の蜜柑は例年以上においしい。

"Warrior Scarlet" (2016/02/01)

題名は「戦士の緋色」。部族の少年たちは、三年間の訓練を経て狼を仕留めると一人前の戦士として認められ、戦士だけに許される「緋色」を身に纏うことができる。片腕の少年、Dolemにとってその道は遠く険しいが、狩人のTaloreや羊飼いのDoliが力になり、また忠実な愛犬、Whitethroatが寄り添う。

作者の前書きにあるように、ホメロスが描くトロイア戦争の世界のような英雄不在で、それより遥かに原始的な英国の「青銅器時代」を舞台にこれほど魅力的な人々が描かれたのが素晴らしい。

"Warrior Scarlet" by Rosemary Sutcliff, 1958

早咲きの梅 (2016/01/25)

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川沿いの紅梅が日差しを浴びてちらほら咲いていた。今年は特に早い。

十日えびす (2016/01/10)

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兵庫県西宮市の西宮神社は、毎年一月九日からの三日間、「十日えびす」で賑わう。大マグロが奉納され、たくさんの屋台が軒を連ねる。九日は「宵えびす」。「本えびす」の今朝は「開門神事福男選び」が行われた。十一日は「残り福」。今年は連休に重なり暖かいので例年以上の人出である。

「100のモノが語る世界の歴史」 (2016/01/08)

「大英博物館展」を見た。
国を問わず、年代順に100点のモノが展示されていた。

・メソポタミアの大洪水伝説を語る粘土板。旧約聖書のノアの箱舟より古いギルガメシュ王の伝説。
・100年頃のイタリアのミトラス神像。キリスト教に負けてしまった。
・400年頃のイギリス、ホクスン(地名)の銀製胡椒入れ。優美な貴婦人の上半身を模している。ローマ軍がブリタニアから撤退したときにローマ人が埋めたものだそうだ。(40-410)
・日本から選ばれたモノ。
①紀元前5000年頃の縄文土器。19世紀になって蓋が付けられ、内側に金貼りをされて茶道具になっていた。それを所蔵していたのは、シーボルトの息子だそうだ。
②1400年頃の韓国の磁器、粉青沙器(ふんせいさき)の欠けた椀が、日本で金継ぎされたもの。茶道の茶碗として珍重されたそうだ。
③19世紀の北斎漫画。開国後、西欧に流出して人気を博した。

英国から見た日本という点でも興味深かった。
説明の世界地図が大西洋中心なので、日本は昔の言い方だと正に「極東」にあった。
英国は、明治時代の日本から見れば「大英帝国」だったが、ヨーロッパ大陸の中では辺境にあり歴史も浅い。だから、古いものを蒐集するのに情熱を傾けたのだろう。

見終わって、果たして人類は進化しているのか、いないのか、複雑な気分になった。

新年にあたって (2016/01/06)

長年の懸案に着手した。

元旦 (2016/01/01)

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今年は暖かい。