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食通のアナグマ

瀬田貞二訳、岩波のナルニア国物語「カスピアン王子のつのぶえ」に、忠実なアナグマ「松露とり」が登場する。子どもの頃は意味が分からなかったが、原作を見たら何と「Trufflehunter」となっていた。トリュフと聞くと、豪華なフランス料理を想像してしまう。

"Prince Caspian" by C.S.Lewis,1951

桜が散った後

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次の主役は鯉のぼり。

桜いろいろ

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大阪造幣局の「桜の通り抜け」に行った。
今年は珍しく川沿いのソメイヨシノがまだ満開だった。
通り抜けの桜は蕾も多かったが、そのおかげで木の名札がしっかり読めた。一本ずつ違うのが面白い。

今年の花は「鬱金(うこん)」。
江戸時代には知られていた品種で、淡黄色の花がウコン(ショウガ科)の根の色に似ていることから名付けられたそうだ。

雨の桜

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兵庫県西宮市、夙川の桜が満開になった。
生憎の小雨で人通りが少なく、例年とは一味違っていた。
帰宅したら、傘に花びらが付いていた。

三つの名前

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オランダの絵本作家として有名なディック・ブルーナ作のウサギの本名は「Nijntje(ナインチェ)」、芸名は「Miffy(ミッフィー)」、そして日本語訳では「うさこちゃん」。

長崎県のハウステンボスのお店では、本名「Nijntje」のタオルが並んでいた。

チューリップ祭り

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長崎空港から二泊三日の旅をした。

長崎市
・出島・・・江戸時代の鎖国期(1820年代)と幕末(1860年代)の町並みの復元工事が進行中。
・稲佐山展望台からの夜景と翌朝のロープウェイ。
・オランダ坂と東山手洋風住宅群。

佐世保市のハウステンボス
・「ハウステンボス」は、オランダ語で「House at the Woods」の古い形だとか。
・チューリップが見事だった。
・船で大村湾を南下して長崎空港へ。

中華街岩崎本舗の角煮まんじゅうと、空港の牡丹のちゃんぽんが美味しかった。お土産は福砂屋の五三焼カステラ。

木靴

Mistress Heelis(作者)は、車に乗っている時に、お気に入りの片方の「clog」を落としてしまう。その「clog」は、森の中に駆けていって靴や蹄鉄が踊る不思議なパーティーに行って楽しいひとときを過ごす・・・。

「clog」と言うと全部が木でできている「木靴」を連想していたが、「ピーター・ラビット展」で展示されていた作者愛用のものは、甲の部分は皮製で、底だけが木でできていて普通の黒い革靴に見えた。


'Fairy Horse-shoes' of "The Fairy Caravan" by Beatrix Potter, 1929

茂山狂言会

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「蝸牛」
長寿の薬といわれる「蝸牛(カタツムリ)」を探すよう命じられた太郎冠者が見つけたのは山伏だが・・・。(宗彦、童司)

「棒縛(ぼうしばり)」
留守の間にお酒を飲まないようにと主人に手を縛られた太郎冠者と次郎冠者が、あの手この手で蔵の扉を開け酒を飲もうとする。(逸平、茂)

五世千作、十四世千五郎襲名披露記念公演
「三番三(さんばそう)」
能「翁」の中の、狂言師による五穀豊穣を祈る舞。(千五郎)
大地を踏みしめる力強さがある。

「縄綯(なわない)」
借金のかたにとられた太郎冠者。働かないので元の主人の下に返され、縄を綯いながら新主人の悪口を言いまくっているのを新主人に聞かれてしまう。太郎冠者の独演。(千作)

「髭櫓(ひげやぐら)」
大髭自慢の男が宮中に行くための衣装を作るよう妻に言って断られ、妻を打ち据える。怒った妻は近所の妻を集めて攻めて来る。男は髭に櫓をつけて防戦するが・・・。囃子と地謡つき。(茂、逸平)

桃の花

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赤と白と、赤白混ざった三種類の花が咲く「立ち源平」。
蕾も丸くて可愛い。

魚づくし

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三月大歌舞伎、昼の部、千穐楽

一、明君行状記(めいくんぎょうじょうき)
真山青果作

備前国岡山の青地善左衛門(坂東亀三郎)は禁猟地内と知らず鳥を撃ち落とし、法の通りに死罪にしろと言い張る。名君と誉れ高い藩主、池田光政(中村梅玉)が、彼を納得させる名裁きをする。

二、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
渡海屋(とかいや)、大物(だいもつ)浦

兄頼朝の追手から逃れるため九州へ向かう義経(梅玉)一行は、大物浦の船問屋、渡海屋で出船を待つ。
渡海屋の主人銀平(仁左衛門)は、実は壇ノ浦の合戦で死んだはずの平知盛で、女房は典侍の局(すけのつぼね)、娘は安徳天皇。
密かに復讐の機会を狙っていた知盛は船出した義経一行を襲うが、返り討ちにあう。典侍の局(中村時蔵)は、義経に安徳帝(市川右近)を托して自害し、知盛も碇と共に海中へ身を投げ壮絶な最期を遂げる。

義経に信用させるため、鎌倉方と偽り銀平にあしらわれる相模五郎(坂東巳之助)の捨て台詞「魚づくし」(・・・いなだぶりだとあなごって、よくいたいめざしにあわびだな・・・)が面白い。
能の「船弁慶」は、知盛が怨霊となって現れるが、こちらは現実的な設定だった。

三、神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり)
江戸の風俗舞踊、どんつく

参詣人で賑わう亀戸天神の境内。江戸っ子の太神楽の親方鶴太夫(松緑)と田舎者の荷物持ちのどんつく(巳之助)。曲芸を見せる彼らの周囲に、若旦那(海老蔵)や大工(菊五郎)など大勢の人が集まり、賑やかに舞う。
十世坂東三津五郎が得意とした舞踊を、三回忌追善狂言として息子の巳之助が上演。

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