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中身は空っぽ

南仏出身のパン屋さんのお店で「シューケット」というお菓子を見つけた。丸くてサクサクしてとても美味しい。食べながら、これは「大草原シリーズ」の「vanity cakes」だと思った。

「大草原シリーズ」は、作者ローラの子ども時代の経験を元にした19世紀半ばのアメリカ開拓者の生活を描いた作品である。決して豊かではない厳しい生活だが、ローラの母さんは色々工夫して美味しい料理をつくってくれる。たくさんの学校友だちを招いたときのおもてなしが、この「vanity cakes」だった。これは、卵を泡立て小麦粉と混ぜて一口大にしてこんがり油で揚げたもので、甘くはないが「Rich and crisp」そして中は空っぽと書かれている。
「虚栄心(vanity)のように、膨らんでいるけれど中身は空っぽ」という名前も面白い。遊んだ後で、搾りたてのミルクを添えたこのおやつはとても美味しかったことだろう。

"On the Bank of Plum Creek" by Laura Ingalls Wilder, 1953

梅の開花

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毎年、寒風の中で花開く梅だが、この冬は暖かいので早めにのびのびと咲き出した。

薔薇

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赤い薔薇は華やかで香りも良く存在感があるが、棘があるので扱いづらい。さすが花の女王といった貫禄だ。

オレンジ抜きのマーマレード!?

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英国土産にマーマレードを頂いた。
材料を見たら「Qince,Sugar,Lemon Juice」などとあって肝心なオレンジが無い。調べてみたら「Qince」とは、マルメロ(セイヨウカリン)のことで、古代ギリシアから古代ローマに伝えられた「蜂蜜で煮たマルメロ」が、マーマレードの語源という説もあるらしい。
オレンジの代用品にマルメロを使ったのかと思ったが、こちらの方が歴史が古いようだ。

十日えびす

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西宮神社、一月十日午前六時、開門神事の後。

星の王子さま

岩波の「星の王子さま」の原題は、「Le Petit Prince」、英語訳では「The Little Prince」なので日本語の直訳では「小さな王子」になる。最近は色々な新訳も出ているようだが、「星の王子さま」に親しんできた人間にとっては、内容を的確にあらわした良い題名で、これ以外の題名はしっくりこない。翻訳は別の作品になる部分もあると思う。

冬枯れ

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今年の冬は今のところあまり寒くなく過ごしやすい。

令和2年元旦

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令和最初のお正月。

第25回:神戸ルミナリエ

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ルミナリエも25回目になった。今年も無事に終わりそうでありがたい。

御馳走は「鳥」?

毎年クリスマスの時期になると「The Twelve Days Of Christmas」という歌を思い出す。歌詞は18世紀に作られたらしい。

On the first day of Christmas, my true love sent to me
a partridge in a pear tree.

という具合に始まり、クリスマスの12日間に恋人がくれた贈り物をどんどん積み重ねていく。
とりあえず最初の四日間は色々な種類の鳥。五日目に金の指輪。六日目は、また鳥で、その後は主に演奏者や踊り手という云わばパーティー要員。
一見、荒唐無稽だが考えてみれば「御馳走と金と娯楽」というのは今も変わらず喜ばれるプレゼントかもしれない。

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