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奈良の旅

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・奈良県桜井市の安倍文殊院(あべもんじゅいん)。
御本尊の文殊菩薩は、13世紀初めの鎌倉時代の仏師、快慶により作られたもので獅子の背に乗っていた。境内には、7世紀なかばに造られた「文殊院西古墳」もあった。

・奈良市の依水園(いすいえん)。
江戸時代と明治時代に造られた二つの庭があり、若草山や東大寺南大門を借景としていた。

・東大寺ミュージアム。
日光菩薩と月光(がっこう)菩薩は、ガラスケースの中ながら美しく威厳があった。

・奈良ホテル。
香ばしい茶粥と赤だしの朝食と、松の実タルトのティータイム。

・橿原市(かしはらし)の奈良県立橿原考古学研究所附属博物館。藤ノ木古墳の金銅製冠をはじめ出土品が多数。奈良県は古墳が多い。

諏訪大社

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長野県茅野市と諏訪市にある諏訪大社の上社(かみしゃ)の前宮(まえみや)と本宮(ほんぐう)に行った。

上社の前宮と本宮、下社(しもしゃ)の春宮(はるみや)と秋宮(あきみや)の、それぞれの社殿の四隅に建てられているモミの大木を御柱(おんばしら)という。これらを建て替え、宝殿を造る御柱(おんばしら)祭が、寅年と申年に行われるそうだ。

長野県から岐阜県へ

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一日目
・諏訪大社の上社(かみしゃ)。上社の前宮(まえみや)は茅野市に、本宮(ほんぐう)は諏訪市にある。
・諏訪湖の遊覧船と花火。花火の音が周囲の山々に反響する。
・上諏訪温泉。

二日目
・木曽路(中山道)
長野県塩尻市の奈良井(ならい)宿。岐阜県中津川市の馬籠(まごめ)宿と中津川宿。水の流れる音が良い。南下するにつれ湿度が高くなる。
・中津川市「すや」本店の栗きんとん。

三日目
・恵那峡(岐阜県恵那市)の遊覧船。
・明知鉄道(恵那から終点の明智まで)。岩村の城下町と松浦軒本店カステーラ、山岡の寒天、大正村。

長崎市の旅

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江戸時代唯一の貿易港・・・長崎奉行所復元建物と博物館、長崎街道、出島、唐人屋敷、シーボルト記念館。

キリシタンの歴史・・・大浦天主堂。

明治時代の産業革命・・・グラバー園、三菱重工長崎造船所史料館(旧木型場)、軍艦島クルーズ。

長崎ちゃんぽん、皿うどん、カステラ。
卓袱(しっぽく)料理は甘めの味付けだった。鎖国時代の高級品である砂糖をたっぷり使えたのが長崎ならではの贅沢らしい。

一両編成の路面電車がひっきりなしに走っていて、どこへ行くにも便利だった。この長崎電気軌道は今年100周年を迎えるそうだ。

山陰の旅

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1、鳥取県西部
境港(さかいみなと)市
・JR境線の鬼太郎列車。

米子市
・加茂川と中海(なかうみ)の遊覧船。
ボラがジャンプし、コブハクチョウの雄が威嚇してきた。子育て中なのだそうだ。
・米子城跡と石垣。

2、島根県東部
安来(やすぎ)市
・足立美術館。横山大観(1868-1958)を中心とする日本画が充実しているが、展示品の第一は、大観の画に着想を得た日本庭園だった。

高千穂峡(たかちほきょう)

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宮崎県北部と大分県南部に行った。

1、宮崎県高千穂(たかちほ)町
・天岩戸(あまのいわと)神社には、西本宮と東本宮がある。
天安河原(あまのやすかわら)は、アマテラスが天岩戸に隠れた時に神々が相談した場所だとか。
・高千穂峡は、五ヶ瀬川にかかる渓谷で、阿蘇の火砕流によってできたそうだ。ボートで、真名井(まない)の滝に近づくことができた。どこを見ても絵になる風景だった。
・高千穂神社には、樹齢800年といわれる大杉がそびえていた。

遠かった。新緑が綺麗だった。

2、大分県
・臼杵(うすき)市には、平安後期から鎌倉時代の作といわれる60余りの石仏群があった。
・別府市の鉄輪(かんなわ)温泉の「足蒸し」は熱かった。

軽井沢

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北陸新幹線「あさま」で軽井沢へ。
ローストチキン、チーズケーキ、トマト、信州リンゴジュース、瓶入り牛乳、パン、ブルスト、ハム、ビーフシチュー、リンゴバター、ルバーブジャムその他。

宮崎県の旅:その2

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宮崎県中部の綾城(あやじょう)は、綾町(あやまち)特産の木材で復元された山城だ。
歴史的には、14世紀に足利氏の家臣、細川氏が築き、綾氏と名乗ったといわれる。その後、城を支配した伊東氏は、16世紀に島津氏に滅ぼされた。
その時、8歳だった伊東氏の息子は、忠実な家臣に守られ豊後(今の大分県)の大友氏の元に落ちのびた。後に彼は、天正少年使節の正使、伊東マンショとして、1585年にローマ教皇に謁見した。

宮崎県の旅:その1

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宮崎県の中ほどにある西都(さいと)市の「西都原」(さいとばる)に行った。3世紀に造られたといわれる古墳群の近くに、満開の桜の木が連なり、菜の花畑が一面に広がっていた。桜より先に咲き、桜が散っても咲き続けるという菜の花が力強かった。

翌日は、南部の都城(みやこのじょう)市の「関之尾(せきのお)の滝」を見た後、鹿児島県に入って霧島神宮に行った。ここは古代神話の天孫降臨の主役、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が祭られている。南国の濃い緑と満開の桜の中でウグイスが元気よく鳴いていた。

観梅

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兵庫県たつの市の「世界の梅公園」と「綾部山(あやべやま)梅林」に行った。
三月に入って雪が舞う寒さだったので、去年は満開の時期なのに開花が途中で止まってしまったそうで、七分咲きということだった。