一日目
函館
・トラピスチヌ修道院…19世紀末にフランスから派遣された8人の修道女により設立された。
*マダレナ、バタークッキー、ホワイトチョコ
・五稜郭と五稜郭タワー…19世紀末、開国後の防衛の拠点、箱館奉行所として建設され、戊辰戦争の舞台となる。
*五島軒のカレー
・函館山からの夜景
二日目
・函館朝市
*エビホタテイクラ丼
・「道南いさりび鉄道」木古内(きこない)駅…JR北海道最南端の駅。
*山川牧場牛乳
一日目
函館
・トラピスチヌ修道院…19世紀末にフランスから派遣された8人の修道女により設立された。
*マダレナ、バタークッキー、ホワイトチョコ
・五稜郭と五稜郭タワー…19世紀末、開国後の防衛の拠点、箱館奉行所として建設され、戊辰戦争の舞台となる。
*五島軒のカレー
・函館山からの夜景
二日目
・函館朝市
*エビホタテイクラ丼
・「道南いさりび鉄道」木古内(きこない)駅…JR北海道最南端の駅。
*山川牧場牛乳
滋賀県の「MIHO MUSEUM」の「大徳寺龍光院(りょうこういん)国宝 曜変天目と破草草鞋(はそうあい)」展を見にいった。
大徳寺は、14世紀初に開かれた臨済宗の大本山。
龍光院は、その塔頭の一つで、18世紀初に黒田長政により父、官兵衛の菩提を弔うために建立された。
「破草鞋」つまり「破れた草鞋(わらじ)」とは、自らが学んだ知識をひけらかすことなく普通に生きていくことこそが禅の修行の境地であるという意味だそうだ。
曜変天目は、写真では表せないので実物を見るしか無いが、美しさより禍々しさが際立つ不思議な魅力がある。
大阪府南部
・堺市の土塔(どとう)・・・8世紀、行基が建てた仏塔。
・和泉市久保惣(いずみし くぼそう)記念美術館
宮本武蔵筆「枯木鳴鵙図」・・・鵙(モズ)が虫を狙っている。
和歌山県
・白浜アドベンチャーワールド・・・パンダ、ペンギン、イルカその他、のびのびと元気だった。
三日目
国東(くにさき)半島
・宇佐神宮…八幡宮の総本山
8世紀後半、最澄が渡唐前に航海安全祈願し、帰国後お礼に弥勒寺を創建したため神仏習合。その勢力のため天台宗の寺が多かったが、16世紀にキリシタン大名、大友宗麟の迫害により衰退。
・富貴(ふき)寺…九州最古の木造建築
・真木大堂…平安時代の9体の仏像と、庚申塔
・熊野磨崖仏…鬼が積み上げたという石段、上り下りが大変
・両子(ふたご)寺…国東半島の真ん中、奥の院と裏の洞窟まで
かぼす、りゅうきゅう丼(カンパチ漬け丼)
一日目
・別府市(県北東部)
別府ロープウェイ…鶴見岳(つるみだけ)山頂から大分市、別府湾、国東(くにさき)半島が見渡せた。
二日目
・日田(ひた)市(県北西部)…北九州の真ん中、交通の要所、天領。
雛飾り…江戸時代の京都の雛人形や「阿古屋」など歌舞伎題材の人形と、地元庶民の「おきあげ雛」。
・由布(ゆふ)市(県中央部)
由布岳(ゆふだけ)
だんご汁、とり天
1、関門海峡の東側
山口県下関市
唐戸市場(からといちば)の「フク」、巌流島、亀山八幡宮、海峡タワー
2、関門海峡の西側
福岡県北九州市
・小倉区
常盤橋(ときわばし)…長崎街道の終点
・戸畑区
若戸渡船…戸畑と若松間、若松大橋の下
折尾(おりお)名物かしわめし(駅弁)
・宗像市(むなかたし)
宗像大社
天照大神(あまてらすおおみかみ)の娘の三女神を祀る。
沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、九州本土の辺津宮(へつぐう)から成る。
8世紀初の日本書紀に登場する。
辺津宮の本殿・拝殿、高宮斎場(古代祭場)、第二宮(ていにぐう)・第三宮(ていさんぐう)を参拝。
三井記念美術館で「国宝 雪松図と動物アート」展を見た。
三井家は、江戸後期の絵師、円山応挙の後援者だったので、その作品を多数所有している。その一つ「雪松図」は、松の枝に降り積もって日の光に照り映えている雪の白さの方が、金箔よりも際立っていた。
能面「蛇(じゃ)」は、「道成寺」の鬼女だけに使われるそうだ。
「道成寺」は、
再興された釣鐘供養の場に白拍子が現れて舞った後、釣鐘を落としてその中に隠れる。僧侶の祈祷で鐘が持ち上がると、鬼女になっていた。
それは、安珍清姫伝説(僧に懸相した娘が、蛇に変身して、僧が隠れた釣鐘に巻きついて焼き殺すという伝説)の怨霊だった。
僧の祈祷で怨霊は退散する・・・という話だ。
鬼女に使われる面は「蛇」の他に「般若(はんにゃ)」があるが、「蛇」の方が人間味が消えて恐ろしいものだそうだ。
歌舞伎舞踊の華やかな「娘道成寺」とは全く違う雰囲気だ。
和歌山県の道成寺に行ったばかりなので興味深かった。