少し離れたところから花火大会を見物した。花火が上がって綺麗に丸く広がるのを眺めていると、しばらくたってドドーンと音がする。
稲光の後、しばらくたってゴロゴロ鳴る雷を思い出した。花火は待ち望まれ、雷は嫌われる正反対のものだけれど、どちらも夏の風物詩だ。
少し離れたところから花火大会を見物した。花火が上がって綺麗に丸く広がるのを眺めていると、しばらくたってドドーンと音がする。
稲光の後、しばらくたってゴロゴロ鳴る雷を思い出した。花火は待ち望まれ、雷は嫌われる正反対のものだけれど、どちらも夏の風物詩だ。
オーストラリア土産のナッツ入りチョコレート、と思ったら、「Macadamia Nuts Covered with Fine Milk Chocolate」、つまり「チョコレートがけのナッツ」と書いてあった。チョコよりナッツの方が好きな私には嬉しい表記か!?
1939年生まれのドイツの絵本作家、ビネッテ・シュレーダー展を見た。
原画は、透明感があり、小さな絵なのに奥行と広がりが感じられる。
初めての絵本、「おともだちがほしかったルピナスさん」に登場するハンプティ・ダンプティが、「ラウラとふしぎなたまご」では殻が割れた後、なんと鳥になる。
ハンプティ・ダンプティは、英国伝承童謡のなぞなぞに出てくる人物(?)で、「不思議の国のアリス」のテニエルの挿絵が有名だ。要するに「卵」である。
どんなことをしても元に戻らないはずの割れた卵を、鳥の誕生という形で再生させた作者は、とてもハンプティ・ダンプティが好きだったのだろう。