記事一覧

デニムのおかげ

小雨の中、左手に傘、右手に鞄を持って繁華街の歩道をせかせか歩いていたら、何かにつまずいたのかいきなり派手に転んでしまった。雑踏の中で焦ったが何とか立ち上がって歩くことができ、無事に目的地に着いた。ほっとして調べてみたら厚地のデニムの膝が破れていたものの、傷は無く打ち身だけですんだ。衣服といえば防寒や身だしなみや流行くらいしか思わなかったが、皮膚を保護するという大事な役目があるのに今更ながら気づいた。