・奈良県桜井市の安倍文殊院(あべもんじゅいん)。
御本尊の文殊菩薩は、13世紀初めの鎌倉時代の仏師、快慶により作られたもので獅子の背に乗っていた。境内には、7世紀なかばに造られた「文殊院西古墳」もあった。
・奈良市の依水園(いすいえん)。
江戸時代と明治時代に造られた二つの庭があり、若草山や東大寺南大門を借景としていた。
・東大寺ミュージアム。
日光菩薩と月光(がっこう)菩薩は、ガラスケースの中ながら美しく威厳があった。
・奈良ホテル。
香ばしい茶粥と赤だしの朝食と、松の実タルトのティータイム。
・橿原市(かしはらし)の奈良県立橿原考古学研究所附属博物館。藤ノ木古墳の金銅製冠をはじめ出土品が多数。奈良県は古墳が多い。