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JR和田岬

JR兵庫駅で降りて、平清盛の供養塔、清盛塚まで歩く。清盛は私財を投じて後の兵庫港を整備した。兵庫というのは古くからの地名らしい。そこからJR和田岬駅まで歩く。岬といっても、駅からはずっと三菱重工の敷地で海は見えない。敷地内にある幕末に造られた砲台を見せてもらう途中、進水間近の真新しいコンテナ船がちらっと見え、やっと海に近い感じがした。
JR和田岬線で帰ったが、単線なのに6両編成できれいな列車。三菱重工の通勤に使われているらしく朝夕の通勤時間帯しか走らない。神戸市内なのに珍しいところだった。