今年も梅ジュースと、梅干の余りの赤紫蘇ジュースが出来上がった。ジメジメと蒸し暑く鬱陶しい時期だが、どちらも味は爽やか。
今日は、小さな鏡餅を、小豆でなく黒豆でお汁粉にしてみた。
人間には辛い暑さだが、そのおかげで梅干が出来上がった。
梅ジュースと、おまけの梅ジャム完成。
梅ジュース、後一週間でできあがり。
金柑の甘煮のお裾分けが到来した。柑橘類は何でも好きだが、これは美味しくて形も可愛い。
梅干の残りの梅酢と赤紫蘇の紫(ゆかり)。梅と赤紫蘇は無駄になるところがない。
減塩だの蜂蜜入りだの最近の梅干は色々あるが、昔ながらの「梅干」が懐かしくて作ってみた。
梅雨明け後、降水確率0%が三日続くときに「土用干し」をして完成。(夏の「土用」は七月後半から八月初めに当たる。)
天気予報を気にしながら、早めだが干してみた。昔は、今より天候に密着した暮らしをしていたんだなとつくづく思った。
梅干しに入れた赤紫蘇の残りを紫蘇ジュースにして、その茹でた葉を刻んで甘味噌を和えてみた。捨てるところがなくて満足。
満開の桜が花吹雪と散り、葉桜になったと思ったら、小粒ですっぱい苺がたくさん出ていたのでジャムにした。季節はどんどん進んでいく。