ローハンの人々の山の避難所、Dunharrwは「The Lord of the Rings」執筆の途中で、Tolkienの心の中で、何度かそのイメージが変わった。最初、彼は、くねって登る山道で行き着く高原の草原を思い描いた。その周囲には自然の岩が円形球技場の観覧席のようにせり上がり、その向こうの石の壁には洞穴が幾つかあった。彼は、1944年の終わりまでに第五巻第三章の最初の原稿の中で、二度その下絵を描いた。後に、この絵に見られるように、そこに至る道の両側に道を守る巨大な石の柱を描き加えた。やがて、洞穴はやめ、避難所を高地すなわちフィリエンフェルドだけにした。しかし並んだ石は残り、最終的には「死者の道」に至る道を際立たせている。
☆dunは焦げ茶色。harrowは馬鍬(まぐわ)つまり土を掻きならす農具。
☆フィリエンフェルド、ファンゴルンなどフィは森に関係する。