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厳冬の奈良に一泊その1

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三重県北部の亀山市にあるJR関西線の関(せき)は、東海道五十三次の「関宿」だった。
伊勢街道に分岐する「東の追分」の大鳥居から、「西の追分」まで昔ながらの家並みが残る街道が続いていた。

夜は、奈良市、東大寺と興福寺のライトアップを見学した。修理中の窓から大仏のお顔を拝した。