新潟市を基点に、新潟県の南西と北東に旅をした。
一日目(南西)
JR弥彦(やひこ)線、弥彦駅下車。
「もみじ谷」、「彌彦(やひこ)神社」、ロープウェイと徒歩で弥彦山の山頂。
二日目(更に南西)
上越市
・直江津(なおえつ)…奈良時代からの港町で国府がおかれた。
上杉謙信の春日山(かすがやま)城趾
菩提寺の曹洞宗春日山(かすがさん)林泉寺(りんせんじ)
城の名の由来となった春日神社
謙信が再興した五智(ごち)国分寺
出雲大社に縁があり、親鸞も訪れたという居多(こた)神社
駅弁「鱈めし」
・高田…江戸時代、松平氏の高田藩として栄えた。
高田城趾
新潟市の高層ホテルの角部屋から、南は信濃川、西は遠く日本海と佐渡島まで見渡せた。
三日目(北東)
JR米坂(よねさか)線(坂ー米沢)の越後下関(えちごしもせき)下車。渡邉家
関川(せきかわ)村の豪農屋敷
囲炉裏にくべた栗の殻がはぜた。
囲炉裏の上に吊るされた干し柿が美味。
金蔵米蔵など五つの蔵
味噌蔵の大樽は樽の材料を用意し、樽職人が来て現場で製作。
新発田(しばた)市
旧新発田藩の下屋敷の庭園、「清水園」
足軽(あしがる)長屋、江戸時代の格差社会を実感。
どこも紅葉が美しかった。