京都三条の文化博物館の「源氏物語千年紀展」。時代をこえてたくさん残されてきた写本や絵巻が並んでいる。源氏物語が、いかに人気があって読み継がれてきたのかがよく分かる。それにしても「写本」というのは、いちいち本を書き写したわけで、それも地模様の入った美しい和紙に流れるような筆遣いで書かれている。本は貴重品であったのだとつくづく思った。
京都三条の文化博物館の「源氏物語千年紀展」。時代をこえてたくさん残されてきた写本や絵巻が並んでいる。源氏物語が、いかに人気があって読み継がれてきたのかがよく分かる。それにしても「写本」というのは、いちいち本を書き写したわけで、それも地模様の入った美しい和紙に流れるような筆遣いで書かれている。本は貴重品であったのだとつくづく思った。