ベルリンのSバーン
Unlike Lodon and Paris, subway (U-bahn) in berlin is not the major urban transport. Instead, S-Bahn (elevated railways) take a great roll. Series 481, characterized with unique shape doors, are most often seen in Ringbahn(circle line). Series 480 designed by West-germany and 485 by East-germany are now running the same tracks.ロンドンやパリと異なり、ベルリンの市内交通の主力は地下鉄(Uバーン)ではなく、Sバーン(エスバーン)と呼ばれる高架鉄道です。山手線のモデルと言われる環状線(Ringbahn)、それを東西に貫通する市街線(Stadbahn)、南北に貫通する地下線などから成ります。車両は西ドイツ設計の480系、東ドイツ設計の485系 (旧220系)、ドイツ統一後に大量に増備された481系が用いられています。これらは750V・第三軌条式に18mの車体を持ち、交流電化の列車線には乗り入れません。2007年現在の主力は481系で、環状線はほぼこれに統一されています。吊掛・チョッパ制御の485系は大部分が更新車となり、未更新者は廃車されています。480系も廃車が始まり、支線に閉じ込められつつあります。