Southeastern鉄道
民営分割されたイギリス国鉄のうち、南東部は当初Connex社が引き受けました。しかしConnex社は運営に失敗し、2年間のSRA (Strategic Rail Authority)という公的機関の管理に置かれた後、2006年からSoutheastern Railwaysとして再出発しました。路線内にはロンドン最古の鉄道駅(1836年開業)のLondon Bridgeがあり、ここから都心部のCannon Street/Charling Crossにも乗り入れます。ロンドン近郊を走る車両は新しいものが多く、また白と黄色と黒の塗装・紺色のロゴも美しいです。車両は第三軌条式の電車が用いられています。