チーズ
普通のプロセスチーズはにちゃにちゃしてあんまり好きじゃないです。
雪印の6Pチーズは好き。
子供のころ、「とろけるスライスチーズ」に感動しました。
ここでは僕が好きなブルー/ハード/セミハードを。
カマンベールとかの白カビチーズは嫌いじゃないけど、食べてもあんまり
印象が強くないです。
食べ方
お店で食べるならともかく、一人暮らしだとなかなか減らないです。
だけど、無理やり合わせてみるとけっこう色んなものに使えます。
薄く切ってそのまま
ワインや紅茶と食べるとおいしいんだけど、毎日酒盛りするわけにもいかないし。
これは大抵チーズ買ってきた日にします。
パンやクラッカーや野菜スティック、果物と
パンなんか朝ごはんでもいいし、パーティーにもいいですねぇ。
この方法の弱点は、意外とチーズが減らないこと。
そしてクラッカーとかがすごい勢いで減ること^^
薄く切ってパスタにかける
本当はすり下ろすんだけど、面倒なので。
包丁で薄く切って上にのせるだけでもまぁ味は同じ(はず)
大雑把に崩してパスタソースに
きつめのチーズで収拾が付かなくなってきたら、
そのまま崩してパスタソースに入れちゃうと、味がすごく濃くなっていいです。
ソースはトマトでもクリームでも。でもブルーはクリームで溶きたいな。
まだそのままでおいしいのはちょっと勿体無いです。
大雑把に崩してオムレツに
これもお気に入りです。オニオンペースト入れた甘いオムレツにチーズは合います。
適当に野菜を煮て、食べる前に浮かす
肉を買いに行くのが面倒!にんじんとジャガイモはあるけど…って時に、
さっと野菜をローレルとゆでて、食べる前にチーズを大目に浮かべると
なかなかおいしいです。僕の趣味ではセロリ入ってもいいな。
ミックスベジタブルと炒める
ニンジンすらないときは、ミックスベジタブルと炒めると
ミックスベジタブルの単調な味にちょっと変化がつきます。
珍しいの
Leerdammer
ドイツのライン川沿いの街、Bachrach(バッハラッハ)で買った。エメンタールっぽく甘くてておいしかった。
ハーツェルカーセ / Harzer äse
同じくドイツから。「手のチーズ」の意味らしく、お団子みたいな小さな丸になってたけど、日本まで運ぶ間に溶けて一体化しちゃいました…
味はちょっと塩辛くて、ブルーチーズっぽい風味もありつつ限りなくあっさり。ビールに合うらしいけど、ライ麦パンにもあいました。
ムスタレイマ / Mustaleima
フィンランドのチーズ。熟成させたエメンタール。少し堅めで、でも若いチーズの柔らかさは失ってない感じ。味がしっかりしてておいしいです。
フィンランドのチーズは専ら大量生産の工場製だから、ほんとのチーズマニアには物足りないかも。
Old Amsterdam
オランダのチーズ。表面が黒くてびっくりしたけど、中はしっかり。
食べたものメモ
ゴーダ / Gouda
これは実家でも食べてました。
食べやすいし、よく溶ける。
パルミジャーノ / Parmigiano Reggiano
初めて一人で買ったチーズ。
粉のパルメザンの元、と思って間違いはないです。
小さく切って、舌で溶かしながら味わうのが好き。
本当は粉にするのがいいんだけど、なかなか上手くすれません。
エメンタール / Emmentaler
けっこう軽くて甘い。大きく切るとすぐ無くなってるので注意。
ラクレット / Raclette
これは今まで食べた中でもかなり印象強い味でした。
そのままではイマイチで、スープに浮かべるとよかった。
エダム / Edam
赤いワックスがしてあるやつ。
ゴーダより味は濃く、舌ざわりはすっきりしててよかった。
マリボー / Maribo
割と印象薄いです。エメンタールほどじゃないけど
甘かった気がする。あとちょっとモツァレラっぽかったような。
ロックフォール / Roquefort
普段はけっこう高くて勇気が出なかったんだけど、
賞味期限切れ真近のを安く打ってて買いました。
…もともときつ目なチーズだけに、かなり楽しめました。
1/3くらい食べて残りはパスタにしちゃったんだけど、風味が消えちゃって
ちょっと勿体無かったです。
グリエール / Gruyere
エメンタールを熟成させて、旨みを増した感じ。
(でも、エメンタールの発酵を進んだのと味は違った。難しい。)
☆別のお店で買ったらかなり硬くてイメージ違いました。
コンテとかに近い感じ?
フォルエピ/ Fol Epi
エメンタールの甘みをそのままに、味を濃縮した感じ。
なんかカマボコっぽかった。
グラナ・パダーノ / Grana Padano
パルミジャーノの廉価版みたいなのらしい。
確かに似てて、かつあっさりしてる。(普通のチーズより濃いけど)
エピキュア / Epicurel
安い割にコクがあっていい感じでした。料理にもよかったです。
ただ、質感は独特でした。
(僕が買ったのが古かったのかな?)
チェダー / Red Cheder
よくサンドイッチに挟んであるやつ。
味もおなじみ。柔らかめ。
別の買ったら割と熟成してておいしかったです。
にちゃにちゃしてるのは当たりが悪いのかも。
コンテ / Comte
濃くて硬いけど、パルミジャーノより旨みは少なく素直。
そのまま食べるにはこっちのがいいな。
味を表現する語彙が不足してる。
スティルトン / Stilton
ロックフォールより素直で、白いとこはブリーっぽい感じもある。
マンチェゴ / Manchego
ハード。羊乳らしいけど、そんなに癖は無かった。
ペコリーノ / Pecorino
ハードな羊乳。マンチェゴより熟成感はあるかな。
ちょっと高めのを買ったから、パスタなんかにはせずにそのまま食べました。
安めのペコリーノロマノを買ってオムレツにしてみた。さいの目に切って、生卵に混ぜて普通にオムレツ作りました。なかなかおいしい。
ハンジ / Hansi
ウォッシュタイプに挑戦。においはきつめ。
ブルーみたいにピリッとくる感じではなくて、味は濃いけど割とソフト。
スプーンに軽くすくって、なめながらプログラム書いてます。
イディアサバル
ハードな羊乳。詰まってるんだけど、旨味が濃い感じではなくて、割とあっさり。