Finnish/Scandinavian
Bo Kaspers Orkester
スウェーデンのかなりジャズっぽいバンド。先日ヘルシンキでCDを見つけて再ブーム。アルバムに一曲くらいJazzyなのが入ってるバンドは多いけど、アルバム全部jazzyなのは珍しいかも。ジャズ入門にも良さそう。(ただしスウェーデン語)
Hans Parkくんの助けを得て、
歌詞訳してみました。
- Hi-Fi high lights down low
上のサイトにあるMovie (Flash) が面白いです。倦怠期。[lock]をうまく使って、Movieのアイコンを三つそろえましょう。
ヘルシンキにあるStupido RecordはHR/HMもあるし、ネオアコとかエレクトロニカのCDも出してます。
Samae Koskinen
Sister Floのボーカルの人のソロらしい…けど、Sister Floなんて知りませんでした。
メロディアスなロックだけど、時々変拍子があったり、電子楽器が鳴ってたり、ちょっと70年代っぽさを感じます。かなりはまったかも。目下歌詞解読に挑戦中。
試聴は
ここから。お勧めは2, 6, 12曲目。
Aavikko
フィンランド人のMarikaのお勧め。フィンランドの一部で流行っているらしい…てかこれってばりばりYMOの系統じゃん。
Emma Salokoski Ensemble
何かItäkeskusのStockmannの担当者はいつも一枚僕好みのCDを入れててくれます。
(Itäkeskusはフィンランドのヘルシンキのショッピングセンターです。)
フィン語でBossa! お勧めは3曲目と4曲目。最後のInside Each Other(英語詞)もいいな。
Trio Töykeät
せっかくフィンランドにいるのだから少しはフィンランドのCDも探したいとこ。
HMVとかTsutayaみたいに自由に試聴できるとこはあまりないけど、店によっては新盤20枚くらいは試聴機で聞けます。
しかしロック/ポップスはHR/HM中心でちょっと口に合わないので、Jazzから一枚。
ItäkeskusのStockmann (デパートのCDコーナー)で見つけたこのCD、初めはおとなしいのに4のFinal Fantasyとかでは超絶技巧が。
自分としては7のBebeの小気味良さが爽快です。やけに冷静なドラムが8ビートを刻み続けるのが特に。
☆実は日本でも有名らしい。よく見たらBlue Noteだし。
- Cloudberry Jam
- Producin' Atmosphere (*)
- Time to Move On
いわゆるSwedish Popとしては、The CardigansよりClodberry Jamの方が格好良くって好き。
Roll the Diceの少しJazzyなアレンジとJennyのvocalとかは最高。
スウェーデンでは国内限定盤とかないかな〜と期待してたのですが、
限定盤はおろかアルバム自体一枚も見つかりませんでした。ショック!
でも好きなのに変わりはないです。(因みにThe Cardigansの方はどこ行ってもあります。さすが。)
The Cardigans
一枚目の「Emmerdale」はかなりネクラな歌詞が多くていいです。お気に入りは引きこもりソングの"in the afternoon"、ハードロックバンド・Black SabbathのCover、"Sabbath Bloody Sabbath"。
ぐっとお気楽/平和な曲が増えました。お気に入りはDaddy's carとか。なぜAmsterdumでCrashed Downなのかはけっこう意味深。
- The Other Side of the Moon
このアルバム、シングル裏面テイクみたいなのがいっぱい入っててたまりません。
初めて聞いた時は不満だらけだったものの、今になってなぜか(自分の中で)ヒット中。
拙い感じはそのままで結構ロックしてて、そして歌詞の無邪気な残酷さもいい味出してます。
- nouvelle
- strangely beautiful
結局、Clouberry Jamは見付からず、自分向けスウェーデンみやげは Club8 になりました。
生ギター+シンセドラムって組み合わせはなかなか新鮮。