Rock
富田勲
- Pictures at an Exhibition (*)
展覧会の絵はオリジナルのピアノも好きです。
Ravelのオーケストラアレンジもいいけど、それよりは僕なら富田勲のシンセ・アレンジのほうがいいな。
初期のアナログ・シンセの音はかなり癖があるからみんなに勧められるものじゃないけど・・・
Emerson Lake & Palmer
- Pictures at an Exhibition (*)
- Tarkus (*)
キーボードのKeith Emersonがすごいバンドです。シンセサイザーを大々的に取り入れて成功した最初の人だと思う。
あと、演奏テクニックもすごいです。ただ、感性が先走りすぎてしばしばテンポがズレるのはご愛嬌。
YES
- Yes
- The Yes Album
- Close to the Edge
- Fragile (*)
「展開の妙」ですね。クラシックをすごく意識してるけど、
今になってはちゃちな所も目立ちます。
それでも魅力があるのは、「新しいものに挑戦しよう」
っていう精神が強く出てるからかな。
坂本龍一
- 千のナイフ (*)
- 未来派野郎 (*)
- Coda
- 1996
(昔の)坂本龍一は機械のように正確なピアノと、かなり遊んでるシンセの絡みが絶妙。
個人的には千のナイフが一番好きです。
お風呂で「千のナイフ」をまじめに 3 回聴いた。最初の朗読が誕生、最後の宇宙みたいな音が昇天で、メインメロディーが現実、合いの手が運命を語る夢、なんて勝手な解釈を考えてみました。
Yellow Magic Ochestra
Rei Harakami
不思議にリラックスできるMIX。余り自己主張しないくせに耳に残る。歪んだエレクトリックピアノが良いです
Soft Machine
ジャンル不詳(一応プログレ)。テクはあるんだけど、残響がやけに少なくって聞く気分を選ぶ。でもはまるときにははまる。
このキーボードの音、なかなか面白いなあ。
- The Man-Machine
- Trans-Europe Express
synth popsの元祖みたいなバンドです。中学生のとき聞いて、何だこりゃ?と思いつつ耳には残ってたり。
上のサイトがあまりにイメージに合ってて感動。
(絵も音もチープなのがいいんです。行間を読め、みたいな)
Genesis
ボーカルのPeter Gabrielの声はあんまり好きじゃないけど、なんか聞いた、って感じにさせてくれる。
The Nice
- The Nice (ジャズ+クラシック/ロック=ナイス)
- The Thoughts Of Emerlist Davjack (ナイスの思想)
- Ars Longa Vita Brevis (少年易老学難成)
日本版のタイトルは全部違います。ややこしいけど、「少年易老学難成」なんかはあまりにミスマッチで楽しい。
(原題は英訳するとart is long, life is shortらしい)
キーボードがELPのKeith Emersonだから未だに売ってる感は強いのですが、「ナイスの思想」三曲目の"Bonnie K"なんかもいい感じです。
そしてハモンドオルガンってこんな色んな音が出るんだ、てのにびっくりです。鍵盤とドローバーしかないのに。
H2SO4
ノリノリのAcid。寝不足のときとかとにかくビートか欲しいときに。
Britishだから、ラップっぽいボーカルもけっこうきれい。