funini.com 自由研究 基本文型(2)

所有文・存在文・命令文

所有文

I have a penみたいな文は、"on me" "is" "pen"みたいに表します。
Minulla on kynä.
(minullaが「僕のとこ」、onはbe動詞、kynäがペン)となります。
各人称ごとに書くと、以下のようになります。
minulla sinulla hänellä meillä teillä heillä
僕の 君の 彼(女)の 僕たちの 君たちの 彼らの

動詞は常に"on"を使います。 僕たちの、でも複数形のovatにはしません。
Minulla on yksi sisko. 僕には一人妹がいます。 (yksi:一つ/sisko:姉妹)
Heillä on iso talo 彼らは大きな家(一戸建て)を持っています
Meillä on vaikea tentti huomenna. 僕たちには明日難しい試験があります
(vaikea:難しい/tentti:試験/huomenna:明日)
Kuinka paljon kurssia sinulla on? 授業何コマ取ってるの?
(kuinka:どのくらい/paljon:たくさん/kurssi:クラス)

面白いことに、体調とか「自分に関する状態」を表すのにも使えます。
Minullä on nälkä おなか空いた
Onko sinulla hetki aikaa? あなたに瞬間(hetki:一瞬,aika:時間)はありますか?
→ちょっと時間もらえますか?
Minullä on korva kipeä. 頭痛い(korva:頭、kipeä:痛み)

存在文

まずちょっと先に「格」の説明。
フィンランド語では、英語の前置詞、日本語の助詞にあたるのを語尾に何かを付けることで表します。格は全部で十いくつかあるのですが、とりあえず二つを紹介します。
-ssa/-ssä in ... 〜の中に
-lla/-llä on ... 〜の上に
この二つは場合によって使い分けて、 必ずしもonとinのようには分かれてないのが問題…
基本は「中に入れる物」が-ssa、「外に触れるだけのもの」が-lla。
pöytä (机) pöydällä on (the) table 机の上に
talo (家) talossa in (the) house 家の中に
なんだけど、理屈では分からないものも多いです。
kioski (売店) kioskilla on (the) kioski 売店で
kauppa (店) kauppassa in (the) shop お店で
なぜキオスクは"on"なの? というと、キオスクはお店の中に入らないで、窓から店員さんに頼むのが普通だかららしいです。でも最近大きなkiokiも出来て、"kioskissa"って言う人もいるとか。

A on ***-ssa というと、Aは***の中にあります、という意味になります。 動詞のonは、Aが複数形の場合ovatになります。
Sauna on talossa. サウナは家の中にある
Kynä on pöydällä. ペンは机の上にある
これはサウナとかペンが主語です。

これに対し-ssaと-llaを主語に持ってきて「***-ssa on A」と言うと、 「***にAがあります」という意味になります。主語は常にonです。
Talossa on sauna 家の中にサウナがある
Pöydällä on kynä. 机の上にペンがある
日本語の文にちょっと近いですね。 英語だと"on the table" "is" "pen"となります。

命令文

命令文は、動詞を命令形にします。 命令形は一人称(minäの形)の最後のnを取ったもので、否定文の動詞と同じです。 主語は相手なので、付けません。
あと、「僕はこれをします」って宣言する時も命令文みたい。
Ole hiljaa! 静かに!
Ole hyvä! 直訳「良くなれ!」→「どうぞ」という意味です。
Mene pois! どっか行って! (menna:行く / pois:away)
Istu! 座って! (istua)
Sano hitaasti! ゆっくり話して!
äläを最初につけると、否定の命令文になります。 これはeiの活用形です。
Älä istu! Seiso! 座っちゃだめ! 立って!
Älä ole hölmö! バカ(hölmö)にならないで! → 冗談はやめてよ