str = "Hello, Py!\n"
print str
f_name = "Kei"
l_name = "Takahashi"
print "Hello, %s %s\n" %(f_name, l_name)

%sは後ろの変数リストで順番に置換されます。

perlの変数展開みたいなことをしたかったら、"%(変数名)型"と書いて、最後にlocals()を書く。

name = 'kei'

text = 'Hello, %(name)s" %(locals())

改行が入る長い文字列だとこんな感じ。

name = 'kei'
msg = "hello"

print """
To      : %(name)s
Message : %(msg)s
"""%( locals() )

とすると、%(name)sと%(msg)sが変数nameと変数msgの内容に置換される。

A = ('red', 'freen', 'blue')
color = A[0]

str = """hello,
I
am
a
warlus
"""

print str

perlのchomp()みたいに、文末の余計な改行を削除するには、strip()を用いる。

a = "abc\n"
print a.strip()

乱数cgi。

#!/usr/bin/python
import whrandom
col = ('#f00', '#0f0', '#00f')
pat = ('Goo', 'Chok', 'Par')
r = whrandom.randint(0, 2)
print "Content-type: text/html\n\n"
print "<html><body style='color:%s;'>%s</body></html>" %(col[r], pat[r])

for文、だけどforeachっぽい。

print "<table>"
for i in range(3):
	print "<tr>"
	for j in range(4):
		print "<td>i=%d, j=%d</td>" %(i, j)
	print "</tr>"
print "</table>"

range(n)は、0からn-1までのリストを作るので注意。0,1,2としたければ、range(3)です。

fp = open("hoge.txt", "r")
for l in fp.readlines():
  print l
fp.close()

文字列を分割。

str = "kei:rei:,mei"
A = str.split(":")

A[0] = "kei", A[1] = rei, A[2] = meiになります。
正規表現パッケージのreを使うと、もっと柔軟にできます。

import re

str = """kei, rei, 
   mei"""
A = re.split(",\s*:", str)

これもA[0] = "kei", A[1] = rei, A[2] = meiになります。

for str in fileinput.input():
	(strに一行分の文字列が入ってるので、適当に処理する)

コマンドライン引数はsys.argvに入っています。
引数のリストでループ。

for str in argv[1:]:
       (なんかする)

新しいpythonではこんな風に書けるみたい。

for s in open("sample.txt", "r"):
	print s 　　　　# などなど。

互換性重視ならこっち。

fn = open("sample.txt", "r")
for s in fn.readlines():
	print s 　　　　# などなど。

whileを使って書きたいとき、EOFに達するとFalseが返ってくるらしい。

fn = open("sample.txt", "r")
while True:
    s = fn.readlines()
    if not s: break
    print s 　　　　# などなど。

というふうに書ける。

global変数のサンプル
関数中でglobalと書いたら、それで外部からアクセスできる。

def hoge():
    global na
    na = "name"

hoge()
print na

書かなかったら、hoge()内で普通のローカル変数naが出来てしまう。

関数の書き方。
```
def myPrint():
    print "Hello, Python!\n"
```
{}の代わりにインデント。返り値の型は指定しません。
クラスの作り方。
```
class MyClass :
    def __init__(self):
        self.members = ["kei", "rei", "mei"]

    def write(self):
        for s in self.members:
            print s
```
または
```
class MyClass(Object) :
...(以下同じ)
```
です。とりあえず上の書き方で問題ないでしょう。
__init__()がコンストラクタ。メンバ変数は使うときにself経由で指定します。
クラスのインスタンスを作るときは
```
A = MyClass()
A.write()
```
のようにします。
スタティック(静的)なメソッドや変数の書き方。
スタティック変数は、外部からクラス名.変数名で初期化するとOKです。
クラス内のメソッドでも使えます。
```
class MyClass :
    def ...
         ...

MyClass.name = "kei"
```
またメンバ関数は、まず関数を宣言してから、classmethodでstaticに呼び出せるという指定をします。この例では、write()をスタティックなstaticWrite()という名前で登録します。(同じwriteという名前も使えます)
classmethodのインデントの位置に注意してください。
```
class A:
    def write(self):
        print "hoge"
    staticWrite = classmethod(write)

A.staticWrite()
```

パッケージの作り方。
今のフォルダからサブディレクトリを作って、そこにファイルを置く。
たとえばMyModuleというフォルダを作って、中にchild.pyを作ってみる。これをparent.pyから呼び出してみる。

+ MyModule - child.py
|
` parent.py

child.pyの中身はこんな感じ。

[child.py]
def myPrint():
    print "Hello, Python!\n"

class MyClass :
    def __init__(self):
        self.members = ["kei", "rei", "mei"]

    def write(self):
        for s in self.members:
            print s

これをparent.pyから呼び出すには、こう書く。

import MyModule.test

# 関数はこんな感じ。
MyModule.test.myPrint()

# クラスはこんな感じ。
obj = MyModule.test.MyClass()
obj.write()

ここでは

import ディレクトリ名.ファイル名
# (ただしファイル名は.pyを除いたもの)

と書いたが、ファイル名が__init__.pyの時は省略できることになっている。
これを利用して、MyModule/__init__.pyを以下のような内容にすると、importが簡単にできる。

[MyModule/__init__.py]
import test

[parent.py]
import MyModule

MyModule.test.myPrint()

obj = MyModule.test.MyClass()
obj.write()

クラスを作ったら、__str__()を書くと(overrideすると)、printの引数に渡したときの挙動を指定できる。
```
class Apple :
    def __init__(self) :
        self.name = "Apple"

    def __str__(self) :
        return "I'm Apple, nice to meet you"


a = Apple()
print a
```
とすると、print aで"I'm Apple..."と表示される。
ヘッダファイルみたく、定数を色々宣言するには、consts.pyとかいうファイルを作って、importするとか。
```
consts.py
MASTER = 0
SLAVE  = 1
```
```
main.py
from consts import *
...
```

継承はクラス名(親クラス)で気軽に出来るけど、継承先のメソッドは自動では呼び出されない。

class A(object):
    def __init__(self):
        self.x = "a"
        self.y = "a"


class B(A):
    def __init__(self):
        A.__init__() # A()のコンストラクタを呼び出し
        self.x = "b"



class C(A):
    def __init__(self):
        self.x = "c"

c = C()
b = B()

print b.x # "b"と出力される
print b.y # "a"と出力される
print c.y # エラー

例えば (x,y) みたいな二次元データの足し算をしたいとき、リスト内包表現を使うとこんな風に書けます。

A = [1,2]
B = [3,4]
C = [A[i] + B[i] for i in range(len(A))]

enumerate を使った方が少しだけ短い?

C = [a + B[i] for i,a in enumerate(A)]

基本的なTips

まずはHello

変数展開

配列

長い文字列

chompのかわり

乱数

ループ

ファイル

split

標準入力から一行ずつ読む

コマンドライン引数 (argv, args, argc)

ファイル一行読んで**する

global変数

関数・クラス・パッケージ

リストの足し算