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単語 (英語以外)
英語以外の言葉に関する話題。
英語の話題は
こちら
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「スマートな方法」は日本語として定着していますが、成り立ちは「smart (英語、形容詞)」+ 「だ」になっています。「intelligent な処理」も一部では定着していて、これも英語形容詞 + 「だ」。「形容詞 + だ」が王道のようですが、「アバウトな感じ」「オーバーな反応」「セレブなお店」みたいに形容詞以外にも形容動詞化できる可能性はあるようです。
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「たまったもんじゃないよ」を短くすると「たまらない」かぁ... 「たまらない」を肯定的に使うことが増えてきたから、否定的な用法が「たまった...」に分化したのかな。
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「無い」は「無-さ-そう」「無-さ-すぎ」って続くけど、「濃い」は「濃-そう」「濃-すぎ」になる。一方で「良い」は「良-さ-そう」「良-すぎ」になる。日本語学ぶ人には難関だろうな...
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「本がある」とは言うけど、「本があらない」ではなくて「本がない」。
「本を買う」に対しては「本を買わない」。
基本動詞の文法には例外が多いですね。
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「よさそうだね」って言うけど、「おいしさそうだね」とは言わずに、「おいしそうだね」と言います。
でも形容詞の活用としては「よい」→「よ-さそう」、「おいしい」→「おいし-そう」となるから、「さ」がどこから来たのか不思議です。「良さそう」「無さそう」だけで、「濃い」は「濃そう」ですね。
一方で、「無さすぎ」とは言うけど、「良さすぎ」とは言わなくて、「良すぎ」ですよね。
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山手線の英語アナウンス、日本の地名のイントネーションが変わったみたいです。
前は渋谷なら「ぶ」にアクセントがあったのが、日本語みたいに平板になりました。
因みに、東京メトロや東急は前から日本語っぽいアクセント。JR は英語風だったんだけど、これで揃った感じ。
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名古屋の「鶴舞公園」、読み方は「つるまこうえん」が正しいそうです。つるまいこうえんだと思ってました。
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「すごい良いね」って最近言ってしまうけど、「すごい」が形容詞なら、本来は「すごく良いね」が正しいですよね。でももうあまり違和感は感じなくなってるなぁ…
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Graniphで買ったTシャツにFonogenicoってユニットのデモCDが付いてて、朝の目覚ましCDにしてます。目覚まし音楽にぴったり。寝ぼけて聞いてたら中に「転んじゃったって」って歌詞があって、不意に「転んじゃう」って文法的には何だろうって思ってみました。多分「食べちゃう」と同類だから、「転び」+ 「ちゃう」なんだよな。「び」が音便で「ん」になって、「ちゃう」が濁って「じゃう」になったのか。「ちゃう」なんて助動詞初めて意識したけど、多分あってるはず。
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英語で猫に「こっちおいで」っていうときは、"Puss puss puss..."って言う (pussy = 猫 本来は…) でもフィンランド語で"Puss"はキスの音。逆にフィンランド語で猫呼ぶ時は"Kiss kiss kiss..." (Kissa : 猫)っていうけど、Kissはキスと被ってて面白い。
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「ヴ」という音は元々日本語にない音です。でもパソコンでローマ字打ちすると、時々気付かずに打ってしまっています。ヴァイオリンなんかはバイオリンより自然な気がするなぁ。セブンイレブンはセヴンイレヴンとは書かないけど。他に「ヴ」が自然なのはヴィクトリア朝・ヴァージンレコード・ピチカートファイヴなどなど。
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スウェーデン系フィンランド人が話すスウェーデン語は、ノルウェー語やデンマーク語と違って文法的には完全にスウェーデン語。でも、話し言葉ではいくつかフィンランド語の影響を受けているらしい。フィンランド語のkiva(良い)が入っていたり。
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vi ses senare /
スウェーデン語で「またね!」
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フィンランド語で"Kello on paljon!"(Clock is much!) というと、「遅れちゃった」という意味です。あと、1:30のことは"puoli kaksi"(half two)と言います。やや未来志向!?
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ドイツ(オーストリア?)のある地方ではIch (イッヒ・私)のことを"イッケー"と発音するらしい。"イッケーリーベ"ではあまりロマンスは芽生えないかも…
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フィン語で" I love you"は"Mina rakastan sinua"(ミナ・ラカスタン・シヌア) これもいまいち… 鼻にかかった甘え声で言えるフランス語は恋愛向き!?
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スロバキア標準語はiを日本語のiに近い発音するんだけど、ある地方ではややyに近いiらしい。話してた人のお母さんは標準語のiがすごく嫌いで、テレビやラジオはつけないそうです。でも僕には多分違いが分からない。
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スウェーデンの挨拶は"Hej"、フィンランドの挨拶は"Hei"。スウェーデンの方がyに近い"i"で、聞き分けができます。
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Leppävaala(レッパバーラ)みたいな言葉の「っ」に当たる発音はフランス人やドイツ人にとってすごく変に聞こえるらしい。フィンランド語のクラスで笑いが止まらなくなってる人がいました。日本語では普通ですけどね。
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お水のこと「おひや」って言い方が気恥ずかしくて出来ないんです。なぜなんだろう。単に言い馴れないだけかな。
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「駄目」って、囲碁用語らしいですね。研究室で囲碁の研究をしている人がいるのでたまたま話題に出たのですが、「自分の戦力にならない」目のことを駄目というらしいです。
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カタカナ語の話としては、電気系の人は「コンピュータ」のように最後の「ー」を書かない習慣があります。
(読むときはちゃんとのばす) 僕も一応電気系なので、この習慣も慣れようとしたんだけど、やっぱり無理。変。
論文以外では「ユーザー」「コンピューター」で行くことにします。
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今やってる研究はたくさんのパソコンをつないで仕事をさせる、という話なのですが、一台のコンピューターをどう表すか、けっこう悩みます。
普通の人から見ればコンピューターは明確に「一台」「二台」と数えられると思いますが、世の中には見かけ一台でも実は二つ以上の「頭脳」が載ってるものも多くあります。そこでよく用いるのが「プロセッサ」という言葉なのですが、これも「処理機」って言ってるだけで、変な言葉です。
でも、実際にコンピューターが行うのは「計算」というよりは「処理」と言った方が正しい気もするから、これでいいのか。
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近所の子供が「うわー、おっかねー」って言ってて、少しだけ「東京弁」あるいは「江戸言葉」を感じました。
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