地下鉄 C20系

ストックホルムの地下鉄(T-bana, Tunnelbana)は全線共通規格で、早い時期からATO自動運転が行われています。従来は18m・二両連結の車両が用いられてきましたが、1997年から導入されたC20では、小田急ロマンスカーやACトレイン/E331系のような短車体連接構造を採用しています。車体長は14m, 12m, 14mで、連接部も立席スペースになっています。これにより車体幅が広がり、定員増加が図られました。車内はクロスシートで、スウェーデンカラーの青と黄色です。既に半数以上の置き換えが完了しています。

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