Dm12 気動車

Dm12は2005年にチェコ共和国で製造されたVRのディーゼルカーです。車内は最新型の電車であるSm4に比べるとコストダウンを意識した作りになっているものの、ドアには車いす用のリフトがあり、居住性・静粛性もそれなりに良好です。これまでフィンランド国鉄のローカル線は、Dv12牽引による客車2-3両編成が定番でしたが、同時に乗客が少ない列車についてはバス代行も行われていました。今後は末端区間を中心にDm12による置き換えが進むかもしれません。

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