ヘルシンキ地下鉄 M100系

Series 100 are the first rolling stocks in Helsinki Subway, in serice from 1982. It has the first-age inverter-controlled system. Interior are light and simple... color schema is orange based, and seats are made of plastic. The series do not merge with series 200.ヘルシンキのメトロは、フィンランド唯一の地下鉄です。ほぼ同規模のオスロに比べて路線は短いものの、ATO自動運転・平日は全列車6両の堂々たる地下鉄です。呼び方はフィンランド語・スウェーデン語共にMetroが採用されています。軌間は1524mmで、VR (フィンランド国鉄)との連絡線も設けられています。ただ集電方式が第三軌条なので、直通運転は出来ません。100系は、1982 年の開業時から用いられている車両で、最初期のインバータ制御を採用しています。延伸のたびに増備されていますが、特に目立った違いはありません。最近では方向幕の大型化が進行中です。なお、日本ではごく一般的な引き込み式の両開き扉は、このメトロ100系がフィンランド唯一の存在です。近年の増備は200系に変わりましたが、引き続き主力として用いられています。

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