Japanese Pops (J-pop)
ELEKTEL (エレキテル)
- Space Travel with Teddybear
ドイツ語・フラ語・英語のイントロとか、つっこみ感がたまらなく格好いいシンセベースとか最高です。Sucreレーベルにはめられている気もするけど気にしません。ループとかブレイクビーツとかじゃなくて、ちゃんと楽器演奏してる感を出てます。
Fonogenico
Graniphで買ったTシャツに試聴版付いてて、目覚ましに使ってたら気に入っちゃいました。
Melting Hoilidays (メルティングホリデイズ)
- Cherry Wine
- Seven Favorites
舌足らずな英語に軽快なアナログシンセのリズム。
ややチープなシンセの音は90年代にどこかで聴いたはずって思わせつつも、
野暮ったさが無いこの徹底した軽さはやっぱり2000年代なのです。
Pictogram Color
- Panoramic Strattin'
- Pictogram Color
心地よいトレモロかかったオルガンと、どこかちょっとひねったベースの響き。
そして「四つ打ち」のちょっとレトロなダンサブルビート。
歌詞が本日本語なのも新鮮でいいかも。因みに1枚目と2枚目とボーカルの方変わってるんですね。
心地よいオルガンと一音外した(わざとね)ベースの響きがかっこいいです。
Waffles
Metrotrip
Bonnie Pink
Blue Jam
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今となってはとても懐かしい、Bonnie Pinkのファーストアルバム。
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Bonnie Pink
Heaven's Kitchen
Bonnie Pink
Let Go
Dorlis
- Differential, Integral and Fine Mood
13.「ラブ◎○△▲ダービー」がDorlis & 野宮真紀を中田ヤスタカがリミックスって聞いて借りてみました。どっちがDorlisでとっちが野宮さんか分からないよ。野宮真紀若いな。しっかしひどい歌詞だ… 8.「ふたつの目では足りないくらい」オクターブ低いベースがかっこいいです。
Sonicberry Favour
ピコピコキラキラだけど一癖あります。歪んだ音が良い感じ。
Bonnie Pink
- Blue Jam
- Heaven's kitchen
- Let Go
- Present
大分大人っぽくなると同時に、何か重苦しい歌詞が増えてる気がするのは気のせい!?
って思ったけど、"present"ではちょっと雰囲気軽くなっててほっとしました。普通の歌謡曲(?)っぽくなったともいうけど。
"Present"でのお気に入りは"Chronic Vertigo"です。
Pizzicatto Five
東京、って言葉の響き。初めて東京に来た人の浮ついた気分がそのまま歌になったみたい。今となっては東京自体空気みたいで、意識することもあまり無いけど。
ジェット機の音がよく効果音で出てくるけど、「東京」だけじゃくて「飛行機」、そして「海の向こうの外国」もイメージ的に被ってる気がします。東京に対する幻想はすっかり消え去ったけど、漠然とした外国に対する憧れはまだ持っています。
flex life
TSUTAYAの試聴でいいなと思って借りました。そこのコメントにはラテン系っぽいことが書いてあったけど、ラテンっぽくはないような。どっちかというとメランコリック系(?)。真剣に聞くには退屈だけど、あんまり難しい曲聴きたくないときには良さそう。
Cymbals
- That's entertainment (*)
- Mr. Noone Special
- Sine
「架空の有名ロックバンド」を彼ら自身が演出してます。
もうちょっと雰囲気が素直で、英語が英語っぽかったら良いんですが、まあそれはどちらも彼らのidentity(?)だから仕方ないか。
"Highway Star, Speed Star"が最高かなあ。日本語も聞き取りにくいけど、曲はまさに「流れてくテールランプ」て感じです。
advantage Lucy
- Have a good journey
- ファンファーレ
- 杏花的季節
Cymbals好きはLucyも合うらしいので聞いてみました。
Cloudberry Jamを彷彿とさせる颯爽としたメロディー、でもボーカルは「ほのぼの系」。
別にミスマッチではないんですが。
「杏」は「あんず」です。ヘアカットいいなぁ。
4人のメンバーが2人になって、デビューから10年経って、よく「若さ」「勢い」を保っていられるなぁ。見事に期待通りでした。いくつかのSwedish Popsバンドの再結成にちょっとがっかりした後なので余計に驚きます。
ドラムの人が変わってちょっと籠もった音になったけど、元々切れ味が売りではないからOKです。Splashとかはけっこうはまりました。
クラムボン
- JP (*)
- パンと蜜をめしあがれ
- サラウンド
- ID (*)
JPはJazz Popularの略らしい。最近はかなり音いじってて、賛否両論あるようですが。確かにJPのが素直でよかったかもなぁ。
いやでもやっぱりIDもいいです。
nagくんの勧めで聞き始めました。えぇ。気に入りましたとも。
極上のとろけるようなBossaです。
でも響きはそれなりに深かったり。
Wyolica
- Who said "La la…"?
- Fruits and Roots
流れで一枚追加。ボーカルにハマればしめたものです。
Capsule
- S.F. sound furniture
- nexus-2060
またnagくんのお勧め。中田さんの曲 + こしじまとしこ さんのボーカル。ピチカートほど偉大ではないけど、21世紀です。
宇宙エレベーター聴いて、「こ、これはちょっと垢抜けたCymbalsだ〜」と思わずドキドキしてしまいました。ピコピコでもなんとなく使い方が柔らかいのです。バックのピアノとかギターのせいかな? ジャケットもサイトも「宇宙」なのに青を排除してるのが珍しいですね。
鈴(?)の音がけっこう音の軽さのポイントな気がします。nexus-2060の3曲目のAutomatic Infectionを右耳だけで聴くと、けっこう印象変わります。
1st「ハイカラガール」はちょっとイメージ違います。僕はその後のアルバムのが好きです。
- Phony Phonic
- Cutie Cinema Replay
寝不足の頭に効きます。
Phony Phonicの最後"反重力旅行"は、実は全部打ち込みです。たぶん。
でものりのりドラムスに一瞬騙されそうになりました。
しかし冷静に聞くと恥ずかしさ爆発な歌詞ですね。素面じゃ聞けない…かも。
Cecil
コウノジュンジさんのオススメに入ってて、聞いてみました。クリーンヒット!
とりあえずキリンと人工衛星。すごく盛り上がりや静かに聞かせるところがある…わけじゃなくて、ずっと続いてるリズムみたいなのがあるのが素敵です。
ジャケットは水色&黄色のシトロエンの方が好きだけど、曲はこっちのが好みっぽい。とりあえず。
FPM (Fantastic Plastic Machine)
- The Fantastic Plastic Machine
- luxury
- Beautiful
軽ーいミックス。でも歌ものとしてもちゃんと聴けます。
耳には心地良いんだけど、生身な人間は全然感じられません。
Pizzicato Fiveの中身の無さをさらに徹底したような感じ。
始めはごたまぜだと思ってたけど、聴いてるうちによく構成されてるなあと思うようになりました。歌詞のフランス語も、意味分からないけどいいのかな?て思ってみたり。英語って破裂音とかガサガサした音が多いなあって思わされます。
contactは今までの曲のRemixなんだけど、この中の「すべてをゆらして」がすごく好きです。元々インストだけだった曲にKahimi Karieが歌付けてるんだけど、この歌が存在感があり過ぎず、透明なガラスのような感じ。自分と曲の間に囁き声が割り込んできたような感じを味わえます。カヒミカリィのオリジナルより個人的には好きだな。
Chara
ミシンと
ジャケがいいなぁと。はじめはすごくぎこちなかったはずのドラムなのに、なんか曲が進むとノリノリなのが不思議。ますます趣味が迷走しつつある…
ジャケは
Ed TSUWAKIさんです。
Orange Pekoe
こんな北国でふと聞きたくなった曲がなぜかボサノヴァだから不思議なものです。
さすがにJobinのイパネマ娘は聞きたくならないけど、オレンジペコの澄んだメロディーと
軽いリズムは意外と雪景色にも合う!?
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"日の席"がお気に入り。ドラムは力いっぱい、ピアノはかわいく、ベースはクールに、ヴォーカル/ギターは爽やかに。
これからが楽しみなバンドです。
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