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祇園祭2014

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7月17日は、祇園祭の山鉾巡行。まず、四条麩屋町での長刀鉾(なぎなたぼこ)の稚児による「しめ縄切り」、四条堺町での、その他の山鉾の「くじ改め」を見た。次に、御池通りで稚児が強力(ごうりき)に担がれて鉾を降り、その後、大きな鉾が狭い新町通りに入る「辻回し」を見た。

古式に則り、ゆったりと進む華やかな山鉾と、満員電車並みの混雑の中でカメラを構える観客との対比も面白かった。

きらきら星変奏曲

「きらきら星」は、18世紀後半のフランスのシャンソンの曲を、19世紀初のイギリス詩「The Star」で歌う替え歌が世界中に広まったもので、いわゆる「マザー・グース」にも入っている。

曲の方は、18世紀後半にモーツァルトが、最初のフランスの歌を元に作曲したものが、今では「きらきら星変奏曲」として知られている。

歌詞の方は、19世紀後半にルイス・キャロルが「不思議の国のアリス」で、「star」を「bat」に替えて帽子屋に歌わせている。

"Twinkle, twinkle, little bat!
How I wonder what you're at!
Up above the world you fly,
Like a tea-tray in the sky
・・・"

それぞれ、現代に残っているのが面白い。

Eenie, Meenie, Mynie, Mo,

いつものようにメアリー・ポピンズに連れられて、弟妹たちと公園に出かけたジェインは、小さな公園を作り、粘土人形のモーさんを置いた。気がつくと、ジェインとマイケルは小さくなって、その小さな公園の中に入りこんでいた。モーさんには、三人の子どもたち、イーニー、ミーニー、マイニーと、悪い妻がいたが、彼はなんとメアリー・ポピンズのいとこだったのだ。そして登場したのはインディアン・・・。

この話は、

"Eenie,Meenie,Mynie,Mo,
Catch a tiger by the toe,
If he hollers let him go,
Eenie Meenie Mynie Mo"

という鬼決め歌が元になっている。
話の中では、虎でなくインディアンというところが、時代を感じさせる。

"Mary Poppins in the Park" The Park in the Park by P.L, Travers1952

茶色のオレンジ?

柑橘類の「オレンジ」も「橙」も同じような綺麗な色をしている。
ところが、英語の「オレンジ色」は、いわゆる「橙色」ではなく、茶色っぽい色だそうだ。
考えてみれば英国産のマーマレードは、くすんだ茶色っぽい色なので、オレンジといっても、生ではなくマーマレードの色ではないかと思う。

「赤毛のアン」の赤毛は、悪口で「carrot」とか「ginger」とか言われるところをみると、赤ではなく生姜色っぽい色らしい。

逆に、日本の「青葉」「青信号」は「青」ではない。
色の呼び方も面白い。

レベッカ

ミラノのポルディ・ペッツォーリ展を見た。
19世紀後半に生きたミラノの資産家、ジャン・ジャコモ・ポルディ・ペッツオーリが収集したルネッサンスを中心とする絵画、甲冑、美術品の展覧会だ。
彼は、若くして相続した莫大な遺産で美術品を買い集め、生涯独身で死後は収集品を公開するようにと言い残したそうだ。

展覧会の最後の方に、1835年頃のモルテーニ作「レベッカ」があった。異国的なかぶりものが印象的な美しい女性の絵だ。解説によると、Sir Walter Scott作「Ivanhoe」(1819年)に出てくる女性とあった。
Reveccaは金持ちのユダヤ人の娘で、騎士Ivanhoeに片想いするが報われない。けれど、主人公Ivanhoeや、その憧れの姫Rowenaを差しおいて作中もっとも魅力的な人物だ。
イタリアに浸っていた気分が、一気にスコットランドに翔んだ。

夏至

最近は西の空の一番北の方に日が沈み、午後7時過ぎに、やっと夕焼けになる。21日は夏至。いよいよ夏がやってくる。

ユリ園

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大きくて匂いが強くて花粉が多く室内では存在感のあるユリの花が、小さく見えるほどたくさん咲いていた。

麦秋(ばくしゅう)

電車の窓から、明るい茶色の麦畑が所々に見えた。
麦の刈り取りは初夏。田植えが終わった若緑色の水田との対比が綺麗だった。

なぞなぞ合戦

Bilbo(ビルボ)は、洞窟でGollumに出会い、なぞなぞ合戦を繰り広げる。その中の一つが、

This thing all things devours:
Birds, beasts, trees, flowers;
Gnaws iron, bites steel;
Grinds hard stones to meal;
Slays king, ruins town,
And beats high mountain down.

(鳥もけものも木も花も、
すべてのものを食いつくし、
鉄やはがねをかみくだき、
石を粉にすりつぶし、
王を殺し町をほろぼし、
山をうちたおすものは何だ?)

ビルボは、答えが分からず
'Time! Time!'
(「(考える)時間を!」)
と叫ぶが、幸いにも偶然そのなぞなぞの答えが「Time」(時)だった。

'The Hobbit' by J.R.R.Tolkien(1937)

薔薇

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19世紀後半からの、フランス、イギリス、アメリカその他各国の色々な種類の薔薇があった。