記事一覧

ロンドンの旅:食べ物

アップロードファイル 158-1.jpgアップロードファイル 158-2.jpg

・crumpet・・・今朝の朝食は、直径5センチくらいのcocksという種類のリンゴと、Mary Poppinsに出てきたcrumpet(アメリカではEnglish muffinという)に、バターとマーマレードを添えたものと、Jacksonsの紅茶のミルクティ。お茶はPortobello Roadのmarketで買った大きな白の紙袋入りで、日本の番茶のような雰囲気。ポットにザバッと入れてミルクをたっぷり入れて何杯も飲むのが似合う。あちらのような大き目のミルク入れが欲しい。(090305)

・marmalade・・・Fortnum & Masonでは、上から下まで壁一面全部といっていいほど、いろいろな種類のマーマレードがある。その中で三種類が高さ6センチほどの瓶に詰め合わせられた「tasting set」というのを買ってきた。マーマレードというと、黄色っぽいオレンジ色、ミカン色を連想していたが、本場では、くすんだ赤茶色に近いものが多い。(090305)

・Afternoon Tea・・・Browns Hotelは、メインストリートから少し入った閑静な場所にあり、バートラムホテルのイメージ通り。
注文したアールグレイは銀のポットで出てきた。お上品だが、銀のミルク入れとともに量はたっぷり。三段のお皿は、下がスモークサーモン、ハム、キュウリなど五種類のサンドイッチ。しっとりしていて、「乾かないように濡れ布巾をかけておく」という表現が思い出される。真ん中が、クロテッドクリームとベリーのジャムを添えたスコーン。こちらは冷めないように布巾がかけてある。一番上がプチケーキ五種類。お茶もお皿も、絶妙なタイミングで「おかわりはいかが?」とやってくる。それに加えてパウンドケーキまでやってくる。おなか一杯なのに、それもいただいてしまった。(090305)